ロイ・キャンベル(Roy Campbell)は、メタルギアの正史シリーズに登場する人物で、アメリカ出身の軍人。 若き日から米軍に在籍し、長年に渡って様々な特殊部隊で実戦を経験した。最終的な階級は大佐。 退役後には国連の補助機関に籍を置き、2010年代に台頭したPMCに対する査察の職務に従事した。
FOXHOUNDにもビッグボス時代から在籍しており、 高い作戦立案能力を評価されて副司令官を務める。後に総司令官に就任し、人工衛星やハイテク機器を駆使した新制FOXHOUNDを築き上げた。 同部隊の隊員であったソリッド・スネークとも親交が深く、互いに軍を退いた後にも 気心の知れた友人として関わりを持ち続けた。
| 名前 | ロイ・キャンベル (Roy Campbell) |
| 別名 | チキン・フォックス (Chicken Fox) |
| 性別 | 男性 |
| 国籍 | アメリカ合衆国 (U.S.A)[注] |
| 年齢 | 60代(2005年/MGS1)[注] |
| 身長 | |
| 体重 | |
| 所属組織 | |
| 主な登場作品 | |
| 声優 |
|
| 声優 (英語版) |
|
| モーションキャプチャ | 久保隆(MGS4) |
注意:このページは作成が完了していません(2025-09-30 現在)。 不足している情報について、今後更新予定です。 ここより以下の内容は2016年までに更新したもので、暫定的に掲載しています (『参考・脚注』の項目は除く)。 出典が明らかでない情報が含まれている場合がありますので、了承の上でご覧ください。
アメリカ出身の軍人。米軍に在籍、階級は大佐だった。 若き日から米海兵隊や米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)などの一員として多くの実戦を経験している。 兵士としての豊富な経験値に加え、彼は高い作戦立案能力を持ち、指揮官という立場を任されることが多かった。 1990年代には米陸軍の特殊部隊FOXHOUNDの司令官を務め、 当時から上官として関わりのあった元FOXHOUND隊員ソリッド・スネークとは 生涯お互いに信頼を寄せる友人である。 他人への思いやりに厚く、作戦を指揮した際にはメンバーの心理状況に常に気を配っている。 基本的に作戦に関しては厳格であるが、時々間の抜けた発言をすることもあり、憎めない性格をしている。 また、若い頃から女好きなようである。
戸籍上の姪であるメリル・シルバーバーグは、 実は彼が弟の妻との不倫によって授かった実の娘であった。 シャドーモセス島事件の際には人質となった メリルに身の危険が及ぶと指揮官としての冷静さを欠く場面があり、 彼女を大切に想う気持ちがうかがえる。 自身の出生を知ったメリルとは長く確執を持つことになるが、 キャンベルは生涯陰ながらその人生を見守り、やがて和解している。
MGS:TTSのデモシーンではモーションキャプチャ手法が用いられているが、 同作のエンドクレジットではモーションキャプチャを務めたアクターの名前とキャラクターの対応が明記されていないため 彼のアクターは不明である。