Javascriptに対応した環境でのみ閲覧が可能です。 メタルギアソリッド3 スネークイーター - 作品紹介 - メタルギアコンベンション
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METAL GEAR SOLID 3
SNAKE EATER

最終更新日:2021-03-11

メタルギアソリッド3 スネークイーターMETAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER)は、2004年にコナミから発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。 略称”MGS3”。 シリーズで5作目の”小島秀夫監督作品”であり、ストーリー的に正史シリーズの中核を構成する作品の一つとなっている。 前作『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年発売)』と同じプラットフォームでありながらビジュアル面でも進化を遂げている。 さらにゲームの遊びやすさ、モーションの繊細さが飛躍的に向上している。 ストーリー面ではシリーズで初めて舞台が過去に遡り、 現実に起こった事件と密接に絡み合うシナリオによって、 政治的(ポリティカル)フィクションとしてのリアリティがより高まっている。


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本情報

タイトル メタルギアソリッド3 スネークイーター(METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER
開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン
発売元 コナミ
ゲームデザイン 小島秀夫(監督、プロデュース)
脚本
  1. 小島秀夫(ストーリー原案)
  2. 福島智和
  3. 村田周陽
美術
  1. 新川洋司(キャラクター&メカニックデザイン)
  2. 内山千穂子(キャラクターデザイン)
  3. 馬立敬一(メカニックデザイン)
音楽
  1. ハリー・グレッグソン・ウィリアムズ(Harry Gregson-Williams)
  2. 日比野則彦
  3. 小堀修一
  4. 戸田信子
  5. 村中りか
  6. シンシア・ハレル(Cynthia Harrell)
  7. エリサ・フィオリーロ(Elisa Fiorillo)
  8. Starsailor
ジャンル
  1. タクティカル・エスピオナージ・アクション
    1. ステルス
    2. アクション
    3. アドベンチャー
プレイ人数 1人
プラットフォーム
  1. PlayStation 2
    1. PlayStation 3(初期型のみ後方互換)
  2. PlayStation 3HD EDITION
  3. Xbox 360HD EDITION
    1. Xbox One(後方互換)
    2. Xbox Series X/S(後方互換)
  4. ニンテンドー3DSSNAKE EATER 3D
  5. PlayStation VitaHD EDITION[]
  6. NVIDIA SHIELD TV(海外版のみ)
発売日[]
PlayStation 2[]
  1. 北米2004年11月17日
  2. 日本2004年12月16日
  3. 欧州2005年3月5日
PlayStation 3、Xbox 360HD EDITION[]
  1. 北米2011年11月8日
  2. 日本2011年11月23日
  3. 欧州2012年2月3日
ニンテンドー3DSSNAKE EATER 3D[]
  1. 北米2012年2月21日
  2. 日本2012年3月8日
  3. 欧州2012年3月9日
PlayStation VitaHD EDITION[]
  1. 北米2012年6月12日
  2. 日本2012年6月28日
  3. 欧州2012年6月29日
NVIDIA SHIELD TV
  1. 共通2017年11月21日[]
対象年齢 CERO:D(17才以上対象)[]
公式サイト https://www.konami.com/mg/archive/hd/mgs/HD EDITION/2021年現在)
前作
  1. メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年/正史シリーズ
  2. メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス(2004年/シリーズ全体)
次作
  1. メタルギアアシッド(2004年/シリーズ全体)
  2. メタルギアソリッド ポータブル・オプス(2006年/正史シリーズ
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2004年にPlayStation 2専用として発売されたゲームソフトで、 メタルギアシリーズにおける5作目の”小島秀夫監督作品(A HIDEO KOJIMA GAME)”。 前作『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年発売/以下、MGS2)』と同じプラットフォームでありながら、 ゲーム性だけでなくグラフィックにおいても大きな進化を遂げた意欲作である。 ”ジャングル”がゲームステージの主な舞台となっており、 映像的に大自然の雄大さや空気感を繊細に演出しつつ、 そこで動植物を狩り生き延びるという”サバイバル”の要素がゲームデザインに取り入れられている。 さらに、過去の作品では敵の本拠地から潜入がスタートしていたが、本作では敵地に辿り着くまでの道のりもゲームの主要部分を占めており、 ”諜報(スパイ)もの”としてのシミュレーション性、リアリティがさらに向上している。

また、前作MGS2がシステム的には『メタルギアソリッド(1998年発売)』を 素直に発展させた作品であったのに対し、 本作ではゲームステージにおける操作性、ビジュアルの両面が一新されている。 まず、後のシリーズでもおなじみとなる近接戦闘術”CQC”が導入されたことが大きな要素である。 それに合わせて『ナイフ』も追加され、敵兵と近距離で戦う際の戦術に多くのバリエーションが生まれている。 また、操作キャラクター、敵兵の様々な”モーション”も過去作に比べてよりリアリティの高いものになっている。 CQCを応用することで、敵兵を”伏せ”させたままのホールドアップも可能になった。 さらに、現状での敵兵からの”見つかりにくさ”を示す『カムフラージュ率』が導入され、 ”ステルスゲーム”としての戦略性が増している。 ちなみに、本作の翌年(2005年)に拡張版として発売された『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』から導入された 3Dスティックでカメラを360度操作できる『3Dカメラ』も後の作品でおなじみとなっている。

ストーリー面においては、シリーズで初めて舞台が過去に遡っていることが大きな特徴である。 本作のテーマとして『時代(Scene/シーン)』という言葉が掲げられている。 ”東西冷戦”という、人々が立場の変化に大きく翻弄されていた時代を舞台とすることにより、 『物事の正しさを判断する人間の価値観に絶対的なものはない』というメッセージが提示されている。 これは、過去の作品で突きつけられた世界の姿について、その再解釈をプレイヤーに促しているとも言える。 また過去が舞台であることから、現実に発生した様々な事件が物語の背景として据えられており、 政治的(ポリティカル)フィクションとしての側面も強くなっている。

さらに、過去に遡ったことはゲーム体験という点でも意外な形で貢献している。 前作MGS2では、 プレイヤーキャラクターとして新たなキャラクター”雷電”が据えられることによって 『主人公は本来プレイヤーが自身を投影する”分身”である』というゲームの古典的原則を守った。 これに対しMGS3では、過去の時代が舞台になったことを活かし、 その原則を守りながらも『またスネークを操作したい』というユーザーの要望に応えるユニークな仕掛けが用意されている。 前作までとは一味違う本作の”スネーク”のキャラクター像は新規ユーザーにも好評を博し、 従来のファンにとってもシリーズの魅力がより一層引き立てられる重要な要素となった。

トーリー

第二次世界大戦が集結し、世界が東西に二分されていた、冷戦の時代。 ひとりの屈強な兵士がはるか上空からソ連の地へと降り立った。 男のコードネームは”ネイキッド・スネーク”。 彼に課せられた任務は、かつて米国に亡命していたソ連の兵器開発者”ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ”を西側へ奪還すること。

かつて”ソコロフ”はCIAの手を借りて米国への亡命を果たしていたのだが、 2年前、1962年に発生した『キューバ危機』において、 ソ連はキューバからの撤退を受け入れる条件としてソコロフの返還を米政府に要求。 この”密約”は達成され、ソコロフは再び東側へと強制返還されたのであった。 ソコロフはかつて、彼が開発途上であった”とある兵器”の脅威性に自ら畏怖し、西側への亡命を望んだ。 彼は、ソ連が米国への脅威となる核ミサイル基地建設を放棄してまで手に入れたいほどの、 『悪魔の兵器』の開発者だった。

一方、ネイキッド・スネークは、CIAの”ゼロ少佐”が提案した『FOX(フォックス)』という特殊部隊の隊員であった。 FOXは、戦闘特殊部隊と潜入諜報部隊の両面を兼ね備えた新しいスタイルの”次世代特殊部隊”であり、 スネークに与えられたのはその有用性を証明するための初任務、『貞淑なる作戦(バーチャスミッション)』だった。 1964年8月、部隊の存在意義をかけ、そして世界を脅威に陥れる恐るべき兵器の誕生を防ぐため、 スネークはソ連領内への単独潜入ミッションを開始する。

場人物

人物名をクリックするとネタバレを多く含むページへと移動するため、ゲームを未プレイの方は要注意。

  1. スネーク(Snake)
    本作の主人公(プレイヤーキャラクター)。 特殊部隊FOX隊員。愛称は”ジャック”。 第二次世界大戦で活躍した伝説の戦士”ザ・ボス”の最後の弟子。 1950年代に彼女からあらゆる軍事技術を学び、 共に次世代の近接戦闘術”CQC”を創り上げた。 今回の作戦にあたり、ゼロ少佐から”ネイキッド・スネーク”のコードネームを与えられる。
  2. ゼロ(Zero)
    特殊部隊FOXの司令官で、階級は少佐。今回の作戦でスネークのミッションを無線で指揮、サポートする。 世界初の特殊部隊とも言われるSAS(イギリス陸軍特殊部隊)の創設メンバーであり、 その経験を活かして新しいスタイルの特殊部隊FOXを提案。 その有用性を証明するためにバーチャスミッションに挑む。
  3. パラメディック(Para-Medic)
    特殊部隊FOXの後方支援メンバー。 医師として活躍しており、今回の作戦で主に医療関係について 無線でスネークに助言を与える。 極度の映画好きであるが、好きなジャンルがかなり偏っている。
  4. シギント(Sigint)
    特殊部隊FOXの後方支援メンバー。 様々な軍事技術、最新テクノロジーに精通した技術者であり、 スネークを無線でサポートする。 今回スネークが携行する装備品の中にも彼が開発したものが多く含まれる。 テクノロジーの未来に関して先見の明を持つ。
  5. ヴォルギン(Volgin)
    ソ連軍部、GRUの大佐。 常に身体が帯電した特異体質であり、電撃を操る攻撃を得意とする。 その様から西側では”サンダーボルト”と呼ばれ恐れられている。 フルネームは”エフゲニー・ボリソヴィッチ・ヴォルギン”。
  6. オセロット(Ocelot)
    ソ連軍部、GRUの特殊部隊(スペツナズ)の中でも精鋭集団とされる 『山猫部隊』の隊長で、”ヴォルギン”の部下。階級は少佐。 跳弾を操るほどの天才的な射撃技術を持つが、実戦経験が浅い。
  7. EVA(エヴァ)
    ソ連・KGBの女性スパイ。元は米国・NSAの暗号解読員で、4年前にソ連に亡命した。 今回KGB側の協力者として、現地でスネークのミッションをサポートする。 フルオート射撃が可能なハンドガン”モーゼル・ミリタリー”の使い手で、 大のバイクマニア。
  8. ソコロフ(Sokolov)
    ソ連の秘密設計局『OKB-754』の局長。 現政権のトップである”フルシチョフ”を支持する一派から資金提供を受け、 これまでに多くの兵器を開発してきた。 現在、KGBの管理化でとある新型の核兵器を開発している。 家族想いな父親で、アメリカに残された妻と娘の写真を肌身離さず持ち歩いている。 フルネームは”ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ”。
  9. ザ・ボス(The Boss)
    第二次世界大戦中、世界中の優秀な兵士を集め『コブラ部隊』を組織し、 連合国を勝利へと導いた伝説の英雄。”特殊部隊の母”と謳われる。 部隊では『無上の歓喜』を意味する”ザ・ジョイ”の暗号名でも知られた。 1950年代にスネークの師として多くの時間をともに過ごし、持てる全ての技術を伝授。 さらにその中で次世代の近接戦闘術”CQC”を考案した。 かつてSAS(イギリス陸軍特殊部隊)ではゼロ少佐と同期だった。
  10. ザ・ソロー(The Sorrow)
    コブラ部隊の隊員。そのコードネームは『深淵なる悲哀』を意味する。 霊媒能力によって死者と話をすることができ、 彼らから戦況情報を聞き出すことができる。 また自身の戦闘能力は高くないものの、 戦場で死んだ兵士達を降霊することで その兵士の特技・体力・戦闘能力を得ることができる。
  11. ザ・フィアー(The Fear)
    コブラ部隊の隊員。そのコードネームは『至純の恐怖』を意味する。 肘の関節が二重という特異体質と高い身体能力により、 木々の間を自在に飛び回る。 『ウィリアムテル』、『リトルジョー』と呼ばれるクロスボウ、ボウガンを愛用。 ブービートラップの達人でもある。
  12. ザ・フューリー(The Fury)
    コブラ部隊の隊員。そのコードネームは『無限の憤怒』を意味する。 大戦中に非公式に宇宙飛行士として大気圏外へ送り出されたが、 再突入時の事故によって火炎に包まれ、全身を焼かれる。 ソ連製の宇宙服を纏い、強力な火炎放射器を武器に戦う。
  13. ザ・ペイン(The Pain)
    コブラ部隊の隊員。そのコードネームは『至高の痛み』を意味する。 身長2メートルを越す大男で、大量の蜂を自在に操るという特殊能力を持つ。 体内に”バレットビー(弾丸蜂)”と呼ばれる毒性の強い蜂を飼っており、 敵を襲わせる際にその蜂を口から放出する。
  14. ジ・エンド(The End)
    コブラ部隊の隊員。そのコードネームは『真実の終焉』を意味する。 1860年代生まれで、既に100歳を越える老練の狙撃手(スナイパー)。 あらゆる狙撃技術構築の祖と言われている。 ”光合成”が行えるという特殊能力を持ち、 何日も動かず、飲まず食わずで作戦行動を続けることが可能。

編以外のコンテンツ

ブリーフィング

ゲーム本編でプレイヤーが挑む 『バーチャスミッション』、『スネークイーター作戦』の 2つのミッションの事前説明(ブリーフィング)を鑑賞できるモード。 メニュー上の名前は『BRIEFING FILES』。 本編でも流れるシーンの一部であるため、一度観たシーンのみ選択可能となり、 本モードはリプレイ用のモードとなる。

ベーシックアクション

ゲームの基本的なアクションに関する操作説明ムービーを閲覧できるモード(『BASIC ACTIONS』)。

アルバムモード

ゲーム本編でアイテム『カメラ』を使用して撮影し メモリーカードに保存した写真を閲覧できるモード。メニュー上の名前は『PHOTO ALBUM』。 写真に名前をつけたり、色彩を変更することも可能。

猿蛇合戦

ソニーのゲームシリーズ『サルゲッチュ』とのコラボレーションミニゲーム 『猿蛇合戦』が収録されている。メニュー上では『SNAKE VS MONKEY』とも表記される。 スネークを操作してゲームステージ内に存在する”ピポサル”をすべて捕獲することが目的となる。 スネークがサルゲッチュでおなじみの『ゲッチュ!』という掛け声も披露するなど、コミカルなファンサービスも楽しめる。 クリア特典として、ゲーム本編でバナナ柄の迷彩服(ユニフォーム)とピポサルのお面(装備品)が使用可能となる。 後項で紹介しているMGS3の拡張版『メタルギアソリッド3 サブシスタンス(2005年発売)』には ステージが2つ追加された猿蛇合戦の”完全版”が収録されている。

その他、詳細は『猿蛇合戦』のページを参照。

メタルギアアシッド リンク

本作をプレイ中のPlayStation 2本体と、 『メタルギアアシッド(2004年発売/以下、MGA1)』をプレイ中のPlayStation Portableを USBケーブルで接続し、双方から専用のメニューを選択すると、 MGS3のゲーム本編で使用可能な武器、アイテムを入手することができる。 MGA1のゲーム本編をクリア済みである必要がある。

なお、手に入る武器、アイテムは本モード専用のものでなく、 MGS3単体でも条件を満たせば入手可能。 ただし条件が難しいものであるため、その別手段という形になっている。

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作品との繋がり

本作(MGS3)は”メタルギアソリッド”シリーズの第3作目であり、 『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年発売)』の正当な続編である。 メタルギアシリーズ全体では5つ目の”小島秀夫監督作品(A HIDEO KOJIMA GAME)”として数えられ、 いわゆる正史シリーズの中核を構成する作品の一つとなっている。

MGS3ではシリーズで初めて、物語の舞台が過去へと遡っており、 それまでの正史シリーズ作品で描かれた物語の時代へと続いていく サーガの”はじまり”を描いている。 そのため、他の作品で登場する様々な事柄の”起源”が多く提示されており、 本作以降の作品で描かれるストーリーとも密接に関わっている。 また逆に、シリーズが進むにつれて、本作のストーリーの背景についても 真相が明かされる形で次第に詳細化されている。 小島秀夫監督作品における 本作の直接的な続編は『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(2008年発売)』だが、 その間にMGS3の直近の時代を描くスピンオフ作品メタルギアソリッド ポータブル・オプス(2006年発売)』も発売している。

本作で描かれる事件の詳細や他作品との時系列的な繋がりについては 用語事典の『ヴァーチャスミッション』、『スネークイーター作戦』のページや 『正史シリーズの時系列と年表』のページ等で解説しているが、 シリーズをプレイしていない場合には重大なネタバレが含まれるため注意。

ームソフトバリエーション

本作のゲームソフトのバリエーションを紹介。 基本は日本国内版ソフトを紹介するが、海外でのみ発売されているソフトはその情報を掲載している。

オリジナル版

通常パッケージの他に、様々なグッズがセットになったプレミアムパッケージも同時発売している。 なお、このオリジナル版のみゲームシステムが異なり、 後のバージョンでは後項で解説している『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』を ベースとしているため注意が必要。

通常パッケージ

METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER
プラットフォーム
  1. PlayStation 2
    1. PlayStation 3(初期型のみ後方互換)
メディア
  1. DVD(1枚)
発売日 2004年12月16日[]
価格 6,980円/税込:7,329円(当時税率5%)[]

また、当時コナミの株主にのみ配られた非売品バージョンも存在する。 パッケージのデザインが一般販売バージョンと異なっている。 内容に違いはないため、以下プラットフォーム、メディアは省略する。

METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER(株主御優待版)
備考 本作発売当時にコナミの株主にのみ配られた優待版。 パッケージに『株主御優待版』の文字が書かれている。 ”小島秀夫”氏によるグリーンのメッセージカードが封入されている。

プレミアムパッケージ

ゲームソフトの他に様々な特典(後述)が付属している限定版。 以下、ゲームディスクの内容は『通常パッケージ』と同じであるため、 プラットフォームとメディアは省略する。

METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER PREMIUM PACKAGE
発売日 2004年12月16日[]
価格 12,800円/税込:13,440円(当時税率5%)[]

付属している特典は以下の通り。

  1. 『シャゴホッド』1/144スケールディスプレイモデル
    プラモデル風にデザインされた外箱に収められている。
  2. 映像特典スペシャルDVD
  3. ブックレット『L』
    映画のパンフレットを意識した、ビジュアルメインの大判ブックレット。
  4. ブックレット『R』
    開発スタッフによる本作の設定考証や解説を読むことができる 400ページペーパーブック。

またゲームソフトのパッケージデザインも通常パッケージと異なる。

メタルギアソリッド3 サブシスタンス

オリジナル版の翌年(2005年)に、様々な新規要素を追加して発売された拡張版(以下、サブシスタンス)。 純粋な上位互換作品となっているため、 後に発売したMGS3の各バージョンはこのサブシスタンスをベースとしている。

METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE
初回生産版
METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE
プラットフォーム
  1. PlayStation 2
    1. PlayStation 3(初期型のみ後方互換)
備考 初回生産版では、新カット、リマスターサウンドによって MGS3のストーリーを映画的に鑑賞することができる 『鑑賞するMGS3』が収録されたディスクが特典として付属している。
詳しい内容やソフトのバリエーションは以下のページを参照。

ゲーム本編への追加要素で最も特徴的なものは3Dスティックで視点を360度操作できる『3Dカメラ』の追加である。 これは後の小島秀夫監督作品にも引き継がれている。 本編のシステムをベースとしたゲームモードも複数収録されている。 オンライン対戦モードである『メタルギア オンライン』も 本作が初めての収録となった(2021年現在はサービス終了)。 また、後に様々なプラットフォーム向けにもリリースされる MSX2版2作品『メタルギア(1987年発売)』、『メタルギア2 ソリッド・スネーク(1990年発売)』の 『復刻版』も本作に初収録されている。

その他、詳細に関しては『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』のページを参照。

新装版

2007年以降に『SNAKE EATER』の商品名で”廉価版”として発売された各バージョンでは ゲーム本編がオリジナル版と異なり、前項で解説している『メタルギアソリッド3 サブシスタンス(以下、サブシスタンス)』と同じ仕様になっているため注意が必要。 また、サブシスタンスに収録されたMSX2版2作の『復刻版』も 専用ディスクという形で再収録されており、メディアは『DVD2枚組』となる。 ただし、その他の要素については引き継がれていない。

METAL GEAR 20th ANNIVERSARY METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER
発売日 2007年7月26日[]
価格 2,667円/税込:2,800円(当時税率5%)[]
備考 メタルギアシリーズの20周年を記念して発売したバージョン。 特製スリーブケース入り。 ディスクケースも独自のデザイン。 取扱説明書がサブシスタンスに近い内容で 新装されており、ディスクケースと共にスリーブ内に同梱される形になっている。
以下のページで詳しい内容をレビューしている。

METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER(PlayStation2 the Best)
発売日 2007年11月29日[]
価格 2,667円/税込:2,800円(当時税率5%)[]
備考 基本的な構成は上記の『METAL GEAR 20th ANNIVERSARY』版と同じだが、 スリーブケースやディスクケースのデザインが変更されている。

METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER(コナミ殿堂セレクション)
発売日 2009年11月5日[]
価格 1,715円/税込:1,800円(当時税率5%)[]
備考 上記の『PlayStation2 the Best』と同じ構成だが、 再度ディスクケースのデザインが変更されている。

また、2007年にメタルギアシリーズの20周年を記念して発売した以下のセット商品にも 同内容のゲームディスクが収録されている。 上記の『METAL GEAR 20th ANNIVERSARY』版はその際に同時発売した単体バージョンである。

METAL GEAR 20th ANNIVERSARY METAL GEAR SOLID COLLECTION

メタルギアソリッド HDエディション

2011年から2012年にかけて、本作(MGS3)と『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年発売)』の2本の 映像を高解像度化(HD化)した移植版を1本のソフトにまとめた『メタルギアソリッド HDエディション』が 複数のプラットフォーム向けに発売された。 2021年現在、本作をプレイする上で最も代表的な選択肢となっているが、 いくつか原作との差分があるため注意(詳しくは作品ページを参照)。 また厳密にはMGS3のHD版は、 前項で解説している『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』がベースとなっている。

METAL GEAR SOLID HD EDITION
PlayStation 3版
METAL GEAR SOLID HD EDITION
プラットフォーム
  1. PlayStation 3
  2. Xbox 360
    1. Xbox One(後方互換)
    2. Xbox Series X/S(後方互換)
  3. PlayStation Vita[]
詳しい内容やソフトのバリエーションは以下のページを参照。

PlayStation Vita版ではハードの特性を活かした独自の操作性が追加されている。 また、PlayStation 3版とPlayStation Vita版の両方を持っていると 『トランスファリング』という仕組みによってセーブデータを共有できる。

パッケージ版より少し遅れてダウンロード版も発売されているが、 そちらはPlayStation 3、PlayStation Vitaに限り単体での購入も可能であり、 単体版の商品名は『メタルギアソリッド3 スネークイーター HDエディション』となっている。

その他、詳細は『メタルギアソリッド HDエディション』のページを参照。

また、2013年にメタルギアシリーズの25周年を記念して発売された以下のセット商品にも HD EDITIONの『PlayStation 3版』が収録されている。

METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION
プラットフォーム PlayStation 3
備考 単にゲームディスクが同梱されているのではなく、 複数の作品が同一ディスクにまとめられた独自の仕様になっている。

メタルギアソリッド スネークイーター 3D

2012年にニンテンドー3DS専用として発売されたリメイク作品。 全編に渡ってハードの特徴である”裸眼3D”に対応し、 ゲームシステムにおいても新規アクションが追加されている(後述)。

METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D
通常パッケージ
METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D
プラットフォーム ニンテンドー3DS
詳しい内容やソフトのバリエーションは以下のページを参照。

ゲームシステムに変更点が加えられながらも、ゲームの基礎的な部分は 移植に近い形でハードに最適化されたような内容となっており、純粋なリメイクではない。 ストーリーパートにおける演出にも大きな変更はなく、音声も原作のものが流用されている(一部新録もある)。 そのため、本Webサイトでは派生作品ではなくMGS3の1バージョンとして扱う。 ただし、全体的に明るめな色彩になっているなど、グラフィックの見え方に違いはある。

ハードの特性上、オリジナル版よりも映像の解像度が落ちてしまっているが、 ゲームシステムに関しては、MGS3より後の”小島秀夫監督作品”でも見られる 『しゃがみ歩き』、『肩越し視点の射撃』、『射撃時の照準の表示』のアクションが追加されており、 また下画面から各メニューに素早くアクセスできるなど、他のプラットフォームにはないメリットを多く持っている。 他にも、ハードの機能を活かした要素がいくつか盛り込まれている。

その他、詳細は『メタルギアソリッド スネークイーター 3D』のページを参照。

NVIDIA SHIELD TV版

2017年にNVIDIA社のAndroid搭載ゲームハード『SHIELD TV』用の海外向け移植版が Google Playストアにて配信開始された。 5ヶ国語に対応しているが、日本語には対応していない。

METAL GEAR SOLID 3 HD for SHIELD TV
METAL GEAR SOLID 3 HD for SHIELD TV
プラットフォーム NVIDIA SHIELD TV
発売日 2017年11月21日[]

厳密には本作は、前項で解説している『メタルギアソリッド HDエディション(PlayStation 3版/Xbox 360版)』がベースとなっており、 オリジナル版から見ると『移植版の移植版』ということになる。映像は『720p』。 『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』のNVIDIA SHIELD TV版の ストアページに見られた『60fps』の表記が本作のストアページにはないため、60fpsには対応していないと思われる。 その他、詳細な内容については未調査。

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ベライズ作品

メタルギア ソリッド スネークイーター

2014年に発売された、”長谷敏司”氏によるノベライズ作品。

メタルギア ソリッド スネークイーター
レーベル 角川文庫
著者 長谷敏司
ページ数 544
発売日 2014年1月25日[]
価格 760円/税込:836円(税率10%)[]

一部、イベントの順序が変更されたり削除されたシーンがあるが、 基本的には原作の流れに沿った内容になっている。 主人公(ネイキッド・スネーク)が敵対する『コブラ部隊』について、 原作では語られていなかった隊員達の詳細な過去が描かれ、 特にリーダーである”ザ・ボス”と各隊員の関係性が掘り下げられている。 様々な考証に基づいた、登場人物たちの戦闘技術に関する具体的な描写も見どころである。

生作品

パチスロ『メタルギア ソリッド スネークイーター』

2016年にコナミグループのパチンコ・パチスロ機器製造会社『KPE』からリリースされた、 『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER(以下、MGS3)』をモチーフとしたパチスロ機。

パチスロ『メタルギア ソリッド スネークイーター』
ジャンル パチスロ
タイプ
  1. 5号機
  2. 疑似ボーナス、ART(純増2.0枚)
稼働開始日 2016年10月17日[]

MGS3の登場人物やゲームステージがハイクオリティCGで再現されており、 それによって描かれる美麗な映像が大きな特徴となっている。 演出の中で、原作ゲームにおける主要なデモシーンやボス戦が再現されている。 音声は基本的に原作の流用だが、ゲーム性に関わる部分では新録されている。 MGS3の唯一のリメイク作『メタルギアソリッド スネークイーター 3D(2012年発売)』が 映像的には移植に近かったため、映像のハイクオリティリメイクという点では本機が初となる。 また美麗な映像を活かすため、 本機のために大画面フルHDの液晶を縦向きに搭載した新筐体が開発され、 『BIGBOSS』と名付けられている。

ゲーム性は、疑似ボーナスを引き、そこから『スネークイーター作戦』と名付けられたARTに突入させることが いわゆる”大当たり”のメインルートとなる。 すべてが再現されているわけではないが、 ARTを長く継続することで、MGS3におけるストーリーをエンディングまで追体験することができる。

なお、本機のサウンドトラックCDも発売している。

考・脚注

PlayStation Vita版について


PlayStation Vita TVには非対応。

発売日について


同一プラットフォームにおいて複数の販売形態(パッケージ版、ダウンロード版など)がある場合、 一番はじめに発売されたものの日付のみを記載している。

オリジナル版の発売日の出典


日本版は、公式サイト『メタルギアソリッドの真実』の 作品紹介ページより(2021-01-20現在)。 北米版は、ゲーム情報サイト『IGN』の作品紹介ページより(2021-01-20現在)。 欧州版は、コナミの欧州版サイトの作品紹介ページより(2021-01-20現在)。

PlayStation 3版、Xbox 360版の発売日の備考と出典


PlayStation 3版、Xbox 360版の発売日は 『メタルギアソリッド HDエディション』の発売日となる。 北米(北アメリカ)についてはアメリカ合衆国(US)における発売日、 欧州(ヨーロッパ)についてはイギリス(UK)における発売日をそれぞれ目安として記載している。

日本(JP)については 同作の公式サイトより(2021-01-15現在)。 アメリカ合衆国(US)、イギリス(UK)については ショッピングサイト『Amazon』の各国向けサイトの商品ページ( USUK)より(2021-01-15現在)。

SNAKE EATER 3Dの発売日の出典


日本版は、公式サイト『メタルギアソリッドの真実』の 作品紹介ページより(2021-01-20現在)。 北米版は、ゲーム情報サイト『IGN』の作品紹介ページより(2021-01-20現在)。 欧州版は、コナミの欧州版サイトの作品紹介ページより(2021-01-20現在)。

PlayStation Vita版の発売日の備考と出典


PlayStation Vita版の発売日は 『メタルギアソリッド HDエディション』の『Vita版』の発売日となる。 北米(北アメリカ)についてはアメリカ合衆国(US)における発売日、 欧州(ヨーロッパ)についてはイギリス(UK)における発売日をそれぞれ目安として記載している。

日本(JP)については 同作の公式サイトより(2021-01-15現在)。 アメリカ合衆国(US)、イギリス(UK)については ショッピングサイト『Amazon』の各国向けサイトの商品ページ( USUK)より(2021-01-15現在)。

NVIDIA SHIELD TV版の発売日の出典


海外のファンサイト『METAL GEAR INFORMER』の 発売日当日の記事より(2021-01-20現在)。

CEROについて


本作のオリジナル版が発売された当時は CEROのレイティング区分が2021年現在とは異なっていたため、 厳密には『18才以上対象』となっている。 記載しているものは区分が変更された後にに発売したバージョンに対する認定である。

オリジナル版の価格の出典


ゲーム情報サイト『ファミ通.com』の作品紹介ページより(2021-01-20現在)。

プレミアムパッケージの価格の出典


ショッピング情報サイト『価格.com』の商品紹介ページより(2021-01-20現在)。

20周年記念版の発売日と価格の出典


発売日はソニーの商品紹介ページより(2021-01-20現在)。 価格は、情報サイト『電撃オンライン』の2007年6月1日の記事より(2021-01-20現在)。

PlayStation2 the Best版の発売日と価格の出典


発売日はソニーの商品紹介ページより(2021-01-20現在)。 価格は、ショッピング情報サイト『価格.com』の商品紹介ページより(2021-01-20現在)。

コナミ殿堂セレクション版の発売日と価格の出典


発売日はソニーの商品紹介ページより(2021-01-20現在)。 価格は、ショッピング情報サイト『価格.com』の商品紹介ページより(2021-01-20現在)。

長谷敏司版小説の発売日と価格の出典


KADOKAWA公式サイトの商品紹介ページより(2021-01-21現在)。

パチスロ版の稼働開始日の出典


公式Twitterアカウントの2016年7月15日の投稿より(2021-01-21現在)。

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