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メリル・シルバーバーグ
最終更新日：2020-12-16
2005(MGS1)
メリル・シルバーバーグ（Meryl Silverburgh）は、メタルギアの正史シリーズに登場する人物で、 アメリカ出身の軍人。 幼い頃に戦死した父を追うように自らも軍人の道を目指すことを志し、 10代の頃から長年に渡って米軍兵士として活躍した。 女性ながら大口径のオートマチック拳銃を軽々と使いこなす。 叔父である”ロイ・キャンベル”や 伝説の英雄”ソリッド・スネーク”が所属していた 米陸軍の特殊部隊FOXHOUNDに強い憧れを持っている。
2005年のシャドーモセス島事件ではソリッド・スネークと共闘。 2010年代には『ラットパトロール・チーム01』の隊長を務め、 各民間軍事請負企業（PMC）への査察任務に従事した。
基本情報
| 名前 | メリル・シルバーバーグ (Meryl Silverburgh) |
| 性別 | 女性 |
| 国籍 | アメリカ合衆国 (U.S.A)[注] |
| 生年 | 1987年[注] |
| 身長 | 175cm（2005年／MGS1）[注] |
| 所属組織 |
|
| 主な登場作品 | |
| 声優 | 寺瀬今日子 |
| 声優 (英語版) | デビ・メイ・ウェスト |
| モーションキャプチャ | 平田絵里子（MGS4） |
注意：この頁は最新化作業が完了していません（2020-12-16 現在）。 不足している情報について、今後更新予定です。 ここより以下の内容は2016年までに更新したもので、暫定的に掲載しています （『参考・脚注』の項目は除く）。 出典が明らかでない情報が含まれている場合がありますので、了承の上でご覧ください。
人物
高飛車な性格であるが、心の奥底に潜む女性としての弱さを戦場で見せない姿勢の表れである。 それが仇となって失敗してしまうことも多いが、ソリッド・スネークとの出会いにより、 失敗から後悔を生まず、反省して自分を成長させる強さを身につけた。 やがてメリルは、兵士として尊敬し、同時に想い人でもあったスネークの後を追いながら 優秀な兵士として成長していく。
実は彼女の本当の父親は戸籍上叔父となっていたロイ・キャンベルであり、 後にそれを知ったメリルとキャンベルの間には確執が生まれた。 しかし父親としての誠意を見せたキャンベルとはやがて和解し、 心の奥底で子供の頃から夢見ていた結婚式にて彼とヴァージンロードを歩くのだった。
経歴
1987
- 生誕
1991
- 戸籍上の父（＝ロイ・キャンベルの弟）が湾岸戦争で死亡
- 父の跡を追うように軍人の道に進む
199X
- 米軍兵士となる
2005MGS1
- 『シャドーモセス島事件』
- 米国防総省の策略によりFOXHOUNDに臨時隊員として配属され、シャドーモセス島でのテロに巻き込まれ捕虜となってしまう
- ジョニーと出会う
- シャドーモセス島へと単身潜入したCIAのエージェントソリッド・スネークと出会う
- 彼と共闘する中で恋に落ちる
- 事件を生き延び、スネークと共に消息を断つ
200X
- ソリッド・スネークが彼女の前から失踪する
- シャドーモセス島事件の真実を知る立場であることから第一線を外され、閑職に回される
201X
- ソリッド・スネークへの想いを断ち切る
- ロイ・キャンベルのコネにより、米陸軍に復帰
- 民間軍事請負企業（PMC）に対する内部監査部隊『ラットパトロール・チーム01』の隊長になる
- サンズ・オブ・ザ・パトリオット（SOP）の管理下に置かれる
- ジョニーと再会
- キャンベルが実の父親であることを知る
- 更に彼が再婚したことを知ると激怒し、確執が生まれる
2014MGS4
- 『ガンズ・オブ・ザ・パトリオット（愛国者達の銃）』発動
- リキッド・オセロットの蜂起を阻止するため、RAT PT 01を率いて世界各地を転戦
- 父親ロイ・キャンベルと和解
- ジョニーと結婚式を上げ、キャンベルとともにヴァージンロードを歩く
参考・脚注
トピック
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※リンク先にはネタバレを多く含みます。
