カニンガム

1970年(MPO)

VISUAL CHANGE

カニンガム（Cunningham）は、メタルギアの正史シリーズに登場する人物で、 CIAの特殊部隊FOXで捕虜尋問官を務めた軍人。 隊員としてのコードネームは”ボア（王蛇）”。 かつての任務で右脚を失い、義足を使用している。 その任務を自分に与え、やがて官職に追い込んだCIAに対して憎しみを抱いている。 また、CIAが1964年の『スネークイーター作戦』で 大戦中の英雄”ザ・ボス”を抹殺したことに関しても反感を持っている。

1970年の『サンヒエロニモ半島事件』の際、 米国防総省のスパイとしてジーン率いる当時のFOXに潜伏していた。 ジーンにソ連への核攻撃を敢行させることでCIAの権威失墜を狙っていたが、 核攻撃を阻止しようとするビッグボスと対立。 彼との一騎打ちに敗れ、死亡する。 実際には、彼の思惑はジーンに知られており、逆に利用されていた。