Javascriptに対応した環境でのみ閲覧が可能です。 シャドーモセス島 - 用語事典 - メタルギアコンベンション
V has come to.
V has come to.
V has come to.
V has come to.
トップページ
Top Page
攻略情報▼
Hints and Chips
時系列/年表▼
Chronicle
人物事典
Characters
用語事典
Words
アイコン素材
Icons

ャドーモセス島

最終更新日:2020-06-02

シャドーモセス島(Shadow Moses Island)は、メタルギアの正史シリーズに登場する孤島。 アメリカ合衆国アラスカ州のアリューシャン列島に属する『フォックス諸島』の沖に存在する。 常に雪に覆われている極寒の島である。 2000年代(ゼロ年代)に米・国防総省(ペンタゴン)の資金提供を受けた兵器開発会社『アームズ・テック』が 新型の核搭載二足歩行戦車『メタルギアREX』を極秘裏に開発するため、現地にて基地を建設。 基地は表向きには”核兵器廃棄所”とされた。 やがて同兵器を巡って、後に『シャドーモセス島事件』と呼ばれる事件が発生、 現地は前代未聞の核ジャックテロの舞台となり、戦場と化した。

シャドーモセス島事件が描かれる『METAL GEAR SOLID(1998年発売)』で初登場し、 時系列的に同作より後の年代を舞台とする各作品で度々その名前が挙がる。 『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS(2008年発売)』では再び戦いの舞台として登場している。


スポンサーリンク

中での扱い

METAL GEAR SOLID

(1998年発売)

舞台は2005年。後に『シャドーモセス島事件』と呼ばれる、 アラスカの孤島『シャドーモセス島』を舞台にしたテロ事件が描かれる。 島内に建設された”核兵器廃棄所”が、現役の特殊部隊FOXHOUNDのメンバーを中心とする テロリスト集団『ビッグボスの息子達』によって占拠され、 プレイヤー=”ソリッド・スネーク”は 米政府によるテロ鎮圧作戦のエージェントとして現地に単身潜入する。 ゲームを進めていくと、スネークの潜入した施設が 実際には兵器開発会社『アームズ・テック』のダミー会社が所有する民間の基地であり、 それが新型の核搭載二足歩行戦車『メタルギアREX』の開発施設として機能していたことが明らかとなる。 同社は米・国防総省(ペンタゴン)から非正規な方法で資金提供を受けながら、秘密裏にその新兵器の開発を行っていた。 テロリストらはメタルギアREXと新型核弾頭を強奪することで核発射の手段を手に入れ、 米政府に対して伝説の兵士”ビッグボス”の遺体を要求していた。 テロの先導者は当時のFOXHOUNDの実戦部隊リーダーであり、 ソリッド・スネークと同じ容姿と暗号名を持つ男”リキッド・スネーク”。 本作で描かれる事件によって、シャドーモセス島は 2人のスネークの因縁の始まりの地、象徴として記憶されることとなる。

舞台は2007年(タンカー編)、及び2009年(プラント編)。 2005年(MGS1)の『シャドーモセス島事件』の後に そのテロ鎮圧作戦に参加していた軍事アナリスト”ナスターシャ・ロマネンコ”の執筆した 『シャドーモセスの真実』という著書がベストセラーとなっており、 事件の真相が暴露されると同時に、”ソリッド・スネーク”が英雄的存在として世間一般に知れ渡り、 秘境の地であったシャドーモセス島も人々に認知されるようになっている。 プラント編のプレイヤーキャラクターである”雷電(らいでん)”らの口からも 事件に関する話が度々語られる。

舞台は2014年。後に『ガンズ・オブ・ザ・パトリオット事件』と呼ばれる事件が描かれる。 シナリオの終盤、米国を影から支配する『愛国者達』のAIシステムの乗っ取りを画策する”リキッド・オセロット”は、 計画の最終段階として、衛星軌道上に存在するAI『J.D.(ジョン・ドゥ)』のサーバーを破壊するため かつてシャドーモセス島事件で破壊されたメタルギアREXレールガンを使用した核攻撃の準備を進める。 REXはシャドーモセス島の地下基地に当時のまま放置されていた。 ACT4『Twin Suns(双子の太陽)』において、 プレイヤーキャラクターである”オールド・スネーク”は レールガンを回収すべく現地へと向かったリキッドを追って 9年ぶりにシャドーモセス島の地を訪れることとなる。 そのブリーフィングにおいて、”美玲(メイ・リン)”は 2014年現在のシャドーモセス島を『忘れ去られた島』と評している。

ACT4のゲームステージではMGS1のマップ(核兵器廃棄所)が新しいグラフィックで再現されており、 同作のゲーム体験をフラッシュバックさせる仕掛けがたくさん盛り込まれている。 マップに敵兵はいないが、リキッド配下のPMCウェアウルフ』の管理する 大量の無人兵器が徘徊している。 ちなみにACT4開始時、突如としてMGS1とまったく同じゲーム画面で序盤の”ヘリポート”におけるゲームプレイが開始し、 その後『懐かしい夢(ゲーム)を見ていた』とスネークが目を覚ますファンサービスも仕込まれている。

METAL GEAR RISING REVENGEANCE

(2012年発売)

舞台は2018年。プレイヤーキャラクターの”雷電(らいでん)”が 仲間である”ケヴィン”と無線で会話する中で”ソリッド・スネーク”の話題になり、 彼の経歴を振り返る中で『シャドーモセス島事件』についても言及されている。

スポンサーリンク

シャドーモセス島はアラスカのアリューシャン列島に属する『フォックス諸島』の北側(ベーリング海)に存在し、 劇中ではしばしば『フォックス諸島沖の孤島』と説明される。 常に雪に覆われている極寒の島である。 MGS1のタイトル画面から閲覧できる『ブリーフィング』にて フォックス諸島の島々とともにシャドーモセス島も描かれた地図が明示されているため、 そこから島のおおよその位置と大きさを知ることができる。

地図に『ダッチハーバー (Dutch Harbor) 』と記述されていることと、その島の形状から、 中央に大きく示されている島は『ウナラスカ島』であると分かる。 ダッチハーバーはウナラスカ島の北東部にある小島『アマクナック島』に存在する港湾都市である。 地図におけるフォックス諸島とシャドーモセス島の大きさの比率を考慮すると、 シャドーモセス島はそのダッチハーバーから北におおよそ40km~50kmほど進んで少し西に逸れた位置に存在し、 その大きさはウナラスカ島の東側にある『セダンカ島(103.31 km2)』よりやや小さい程度に見受けられる。 伊藤計劃氏によるMGS4のノベライズ 『メタルギア ソリッド ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(角川書店出版/2008年)』では 『沖、といっても船で気軽に行けるような距離ではない。さらにアリューシャン低気圧(ロー)の嵐が壁となって、アラスカの人々からその島を隠していた』という記述がある (単行本 第2版, 191P)。 その記述にもあるように、島は常に激しい嵐に晒されていることから MGS1では空からの降下による潜入は不可能とされ、海中からの潜入が決行された。

また、MGS4では地球温暖化による海面上昇でフォックス諸島が沈没の危機にあるという現状が語られ、 MGS1(2005年)当時よりも海岸線が上がった2014年現在のシャドーモセス島の衛星写真が示されている。 ちなみに島々の沈没は2010年以降問題視されるようになり、先述の海面上昇に加えて、地殻活動による地盤沈下も原因であるとされる []

シャドーモセス島は、フォックス諸島を構成する島の一つである『ウニマク島』に存在する 活火山『オールドモセス』の活動によって誕生した島である[]。 そのため、”シャドーモセス(Shadow Moses/影のモセス)”という名前も その活火山の名前を由来としているのだと思われる。 ちなみに、伊藤計劃氏によるMGS4のノベライズ 『メタルギア ソリッド ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(角川書店出版/2008年)』では 『戦後にこの島を生んだ火山活動の熱も、今ではすっかり冷え込んで、その島までは届いていないようだ』という記述がある (単行本 第2版, 191P)。

なお、オールドモセスという活火山も現実には存在しない。 だがウニマク島には実際に、アリューシャン列島内における最高峰である『シシャルディン山』という活火山が存在するため、 これがモデルとなった可能性が高い。 そもそもの”モセス(Moses)”の由来については不明である。

”シャドー(Shadow)”についても由来は不明であるが、 先述の伊藤氏によるノベライズでは 『かつてフォックス諸島の漁師たちは、その島を悪魔の島と忌み嫌い、決して近づく者はいなかった。 (中略)漁師たちはその島を、影の(シャドー)モセス、と呼んだ(単行本 第2版, 191P)』という 島の命名に関する記述がある。

注意:この頁は最新化作業が完了していません(2020-06-02 現在)。 不足している情報について、今後更新予定です。

考・脚注

地理、歴史に関する各情報の出典


PS3ソフト『METAL GEAR SOLID 4 DATABASE(2019年現在 配信終了)』に記載。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
いてる人
しい記事