Javascriptに対応した環境でのみ閲覧が可能です。 ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ - 人物事典 - メタルギアコンベンション
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コライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ

最終更新日:2020-04-09
ソコロフ
1964(MGS3)

ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ(Nikolai Stepanovich Sokolov)は、メタルギアの正史シリーズに登場する人物で、 冷戦時代のソ連にて活躍した科学者。 ソ連の秘密設計局『OKB-754(通称”ソコロフ設計局”)』の局長で、世界初の核搭載戦車『シャゴホッド』の開発者である。 もとは宇宙ロケット開発の専門家であり、1961年にソ連の『ヴォストーク1号』により成し遂げられた 人類初の有人宇宙飛行に貢献した功績を持つ。

平和的な性格であり、兵器開発については前向きな考えを持っていない。 また、妻と娘を大切に想っており、家族から引き離され孤独に兵器開発を行う日々でも 家族の写真を肌身離さず持ち歩いた。

日本語版の声優は龍田直樹が務める。


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ロフィール

名前 ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフ(Nikolai Stepanovich Sokolov/ロシア語:Николай Степанович Соколов)
別名 ゴースト(Ghost/ロシア語:プリヴィディエーニ(привидение)/MPO
性別 男性
所属組織
  1. KGB
  2. GRU
主な登場作品
  1. METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER
  2. METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS
声優 龍田直樹
声優(英語版) ブライアン・カミングス(Brian Cummings)
モーションキャプチャ 久保隆(MGS3

中での活躍

METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER

(2004年発売)

舞台は1964年。 ソ連の兵器開発を担当する秘密設計局のひとつ『OKB-754(通称”ソコロフ設計局”)』の局長にして、 かつてソ連の有人宇宙飛行の成功に大きく貢献した科学者として登場。眼鏡をかけた長身痩躯の中年男性。 彼はロケット開発を離れた後、KGBの管理下でとある新型核兵器を開発していたが、 『自分が設計、開発したものが恐ろしくなった』として2年前にベルリンの壁[]を越え西側へ亡命していた。 しかし1962年の『キューバ危機[]』に際し、 ソ連はキューバ撤退を受け入れる代わり、米国にソコロフの返還を要求。 米政府はこれに応じ、ソコロフは強制返還されることとなった。 そして1964年8月、米国・CIAは彼の開発する兵器が完成目前であるという情報を入手。 彼が兵器の野外演習のため設計局を離れていることにタイミングを合わせ、 CIAは新生の特殊部隊『FOX』によるソコロフ奪還作戦『ヴァーチャスミッション』を始動させる。

本作のプレイヤーキャラクターであるFOXのエージェント”ネイキッド・スネーク”は ゼロ少佐の指揮のもと、ソコロフを奪還すべくソ連領内ツェリノヤルスクに単身潜入する。 やがてジャングルの奥地にある廃工場にてスネークはソコロフと接触。 スネークはそこで、彼がKGBの管理下にありながら、 KGBと敵対するGRUの勢力にも身柄を狙われているという事態を知る。 そして、彼が開発していた新型兵器を目の当たりにする。 それは『シャゴホッド(一歩一歩踏みしめる者)』と呼ばれ、単独で作戦行動が可能な核搭載戦車という恐るべきものであった。 スネークはソコロフを連れて脱出を図るが、 彼らの前にGRUのヴォルギン大佐、そしてかつてのスネークの師であるザ・ボスが姿を現す。 彼らによって、ソコロフの身柄はシャゴホッド共々奪い取られ、スネークザ・ボスの手で川へと投げ落とされる。 ミッションは失敗に終わった。

1週間後、FOXはリベンジとなる『スネークイーター作戦』を決行。 プレイヤー=スネークは再びソコロフの奪還に挑む。 やがてスネークヴォルギンの本拠地である大要塞『グロズニィグラード』へ潜入、ソコロフと再開を果たす。 ソコロフはスネークに、シャゴホッドの兵器としての本質について打ち明ける。 それは、ソコロフが得意とするロケット技術を応用することにより、シャゴホッドに搭載したロケットブースターユニットで本体を高速に加速し、 その状態で中距離弾道ミサイル(IRBM)を射出することで ソ連からでもアメリカ全土を射程に収めることができるというものだった。 ソコロフはヴォルギンの計画を阻止するため、ロケットエンジンに使う液体燃料のタンクにC3爆薬を仕掛け 格納庫ごとシャゴホッドを破壊するプランを提案する。 しかし、まずは彼の身の安全を確保するとスネークが話すと、彼はそれを拒否する。 彼は兵器開発を強要されることに疲弊し、 例え西側諸国へ逃げたとしてもまだ同じことの繰り返しになるだけだと嘆くのだった。

その後、彼らが接触している現場をヴォルギンらに発見されると、スネークは捕らえられてしまう。 スネークは拘束された上で目隠しをされ、 画面がブラックアウトした状態で、プレイヤーはヴォルギンの尋問・暴行を受けるソコロフの音声を聞くことになる。 やがてソコロフは事切れたように声を発さなくなり、ヴォルギンは『死んだか』とつぶやく。 本作ではその後彼は登場せず、生死についても触れられない[]

やがてシャゴホッドは無事スネークの手により破壊され、 ソコロフによる悪魔の兵器が世界を脅かす危機は回避されるのだった。

METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS

(2006年発売)

舞台は1970年。後に『サンヒエロニモ半島事件』と呼ばれる事件が描かれる。 プレイヤー=ネイキッド・スネークは孤立無援のサンヒエロニモ半島にて ジーン率いる『FOX』部隊の蜂起に対処すべく奔走、 現地で反乱部隊を結成し諜報活動を開始する。 その中でスネークらは、FOXが米国から強奪したとされる新型兵器の手がかりを追い、半島の港へと訪れるが、 突如、自らを”プリヴィディエーニ(ロシア語で幽霊(ゴースト)の意味)”と名乗る謎の人物から無線連絡が入る(周波数は”144.78”)。 彼は正体を隠しながら新型兵器に関する情報をスネークらに伝え協力するが、 ゲームを進めると、彼の正体がMGS3で死亡したと思われていたソコロフであったことが判明する。 彼は今回の反乱の首謀者であるジーンによりソ連の収容所から救い出された後、米国へ亡命。 米国にて新型兵器の開発に関わっていたのだった。 今回の事件においては救い出された恩義でジーンに加担していたが、 彼が実際にソコロフの祖国であるソ連に核を撃ち込もうとしていることを知り反発、密かにスネークらに協力していた。

新型兵器はかつてのシャゴホッドと同じく、核搭載戦車であった。 しかし新型はシャゴホッドよりもはるかに小型で、 弾道ミサイルに搭載して敵国に撃ち込み、本体はパラシュート降下後に複数の小型核弾頭を射出するというようなシステムであった。 これにより、敵国の主要都市すべてを同時に攻撃することができる兵器であるとされる。 これには、かつてソ連でソコロフと同じくヴォルギンの配下で兵器開発を行っていた科学者 グラーニンが構想していた兵器の名前が冠され、『弾道メタルギア』と呼ばれた。 本作でプレイヤーは、ミサイルに搭載する戦車本体の試作機である『メタルギアRAXA(ラシャ)』とボス戦を繰り広げることになる。

シナリオの終盤、弾道メタルギアの標的はアメリカ合衆国であったことが判明するが ソコロフは引き続き無線でスネークに協力。 ジーンの手により弾道メタルギアは発射体制に入ってしまうが、 ソコロフはその機構上動作を中断させることはできないとした上で、 ミサイル発射前に弾道メタルギア本体を破壊してしまえば 発射を阻止できなくても核攻撃は阻止できると助言する。 彼は攻撃によりミサイルが爆発する危険性についても伝えるが、 スネークとその仲間たちは攻撃を決行。 やがてミサイルは発射されてしまうが、無事本体の破壊には成功していた。 弾道メタルギアは大気圏内への再突入後、目標軌道を逸れて落下、核攻撃の危機は回避される。 ソコロフは歓喜の声を上げスネークを称賛するが、彼からの応答はなかった。

経歴

作中では中年男性として描かれているが、年齢については言及されていない。 彼はかつてソ連における宇宙ロケット開発の第一人者として知られ、宇宙開発『ヴォストーク計画』に参加していた。 彼はA1ロケット(通称”ヴォストーク・ロケット”)のマルチエンジン・クラスターの完成に最も功績のあった人物とされる。 やがて、1961年の4月12日に『ヴォストーク1号』によって人類初の有人宇宙飛行が達成される。 有人宇宙飛行の成功後、彼はロケット開発を離れ、秘密設計局『OKB-754(通称”ソコロフ設計局”)』の局長に就任。 以降は兵器開発の道を歩むことになる。

彼はフルシチョフ政権のもと、KGBの管理下で世界初の核搭載戦車『シャゴホッド』の開発を進める。 しかし1962年某日、彼は西側の潜入工作員に接触することで、西側への亡命の協力を依頼する。 これは彼が開発する兵器の脅威性に自ら畏怖したことが理由であった。 やがて、米国・CIAのゼロ少佐の指揮のもと亡命作戦が決行され、 ソコロフはベルリンの壁[]を越え、西側への亡命に成功する。 その際彼は、ソ連の設計局から東ドイツのベルリンまで600マイル(約1000km)の距離を 2週間かけて自らの脚で歩いたとされる。それにより著しく体力を消耗しており、彼は西ベルリンの病院に入院する。 その際、ソコロフの要望により、先んじて彼の家族も西側で保護されている。 しかしそれからわずか1週間後の10月16日に『キューバ危機』が発生すると、 ソ連は米ソ間における密約の際、キューバ撤退と引き換えにソコロフの返送を要求[]。 米国はこれに応じ、やがてソコロフは本人の意志に反して強制的に東側に返送される。 再び家族から引き離され、KGBの管理下でシャゴホッドの開発を続けることになる。

1964年(MGS3)、 シャゴホッドの完成を間近にして彼は再び西側の工作員へ接触。 同年8月にCIAの特殊部隊『FOX』による救出作戦『ヴァーチャスミッション』が始動。 この時、ソ連領内にてエージェントである”ネイキッド・スネーク(後のビッグボス)”と出会う。 しかし、ソ連の政権転覆を狙うGRUの勢力(反フルシチョフ派)の介入によりミッションは失敗。 ソコロフはシャゴホッドもろともGRUのヴォルギン大佐に連れ去られ、 今度は彼の本拠地である大要塞『グロズニィグラード』にて 同兵器の開発を続けることになる。 やがて彼はシャゴホッドを完成させるが、 再びFOXの『スネークイーター作戦』によりソ連に潜入した スネークによるシャゴホッドの破壊工作へ協力。 しかし、ソコロフは彼の手により救い出されることはなく、ヴォルギンによりスパイの嫌疑をかけられて暴行を受ける。 激しい暴行の末に動かなくなったソコロフはヴォルギンからも息を引き取ったと判断され、 その後スネークらの前に姿を現すこともなかった。 しかし、実はCIAから提供されていた”仮死薬”によって”死んだふり”をすることで生きながらえており、 米国のスパイとして現地で暗躍していた”ザ・ボス”の手引きで無事にグロズニィグラードを脱出していた[]

その後、経緯は不明だが彼はソ連内の収容所に収監され、 やがて、後にFOX部隊の中心人物となる兵士”ジーン”によって そこから救い出されたとされる。 収容所を出た後、彼はアメリカ合衆国へ亡命し、無事家族と再会する。 亡命後、彼は米国による新型の核搭載戦車『弾道メタルギア』の開発に関わる。 ソコロフはかつて同じくソ連にてヴォルギンの配下で兵器開発を行っていた 科学者”グラーニン”が構想した歩行戦車”メタルギア”のコンセプトについて知っており、 米国での新兵器開発においてソコロフはそこから着想を得たとされる。 同兵器のシステムはソコロフがもともと得意としていたロケット技術を主とするようなものであり、 ”ソコロフ版メタルギア”とも言えるような兵器であった。

1970年(MPO)、FOX部隊による『サンヒエロニモ半島事件』が発生した際、 ソコロフもジーンとともに南米・コロンビア沿岸のサンヒエロニモ半島に同行している。 ソコロフのジーンとの関係については作中で深く言及されていないが、 かつて収容所から救い出してもらった恩義で協力関係にあったとされ、 米国での弾道メタルギア開発時から彼の計画を知っていた可能性がある。 しかし、ジーンが実際に核攻撃を敢行しようとしていることを知り、 当時現地に潜入していたネイキッド・スネークに密かに協力、 核発射の阻止に貢献した。

その後のソコロフの人生については作中で語られていない。

家族

妻と娘がいる(MGS3劇中の写真より、娘は1人だと思われる)。 ソコロフは家族をとても大切に想っており、 1962年の西側への亡命および『キューバ危機[]』によって西側で保護された家族と離れ離れになってしまった後も、 家族の写真を肌身離さず持っていた。 不本意ながらも孤独に兵器開発を続ける上で、 何とか生き延び家族に再会したいという気持ちが彼の活力になっていた。 亡命の際に接触したゼロもソコロフを『家族を愛する男』と称しており、 彼によると亡命後に西ベルリンの病院に入院した際、 意識を取り戻したソコロフは真っ先に家族の安否を心配したという (MGS3の無線より)。 MGS3では自分の境遇を憂い、 家族のいるアメリカへ渡ることを諦めるような発言もしていたが、 MPOにおいて、アメリカに亡命したことで無事に家族と再会できたことが明らかとなっている。

兵器開発との向き合い方

彼は作中で度々、兵器開発に従事することは不本意であると告白している。 MGS3において 彼は『純粋に宇宙ロケットをつくっていたかった』と漏らした上で、 政治的な理由で核兵器開発を強いられることになった自分の境遇を嘆くような発言をしている。 ネイキッド・スネークからアメリカへの亡命を進言された際にも、 例え西側諸国へ逃げたとしても同じく殺戮兵器を作る羽目になるだけだ話し、 これ以上そのような行為に手を染めたくないという想い、 そして政治に利用され続ける自分たち科学者について悲壮的な考えを語っている。

そんな中で、MGS3では スネークに自らが開発した兵器の脅威性について打ち明ける際に、 自分が生き延びるためには協力せざるを得なかったと、自らが背負ってしまった責任に恐怖し 目を背けようとしているような場面がある。 また、MPOジーンから 引き続き米国で兵器開発を続ければ祖国が標的となることも予想できたはずだと詰められると、口を閉ざしている。 このように作中では、国家の大きな力の前にどうすることもできない1人の科学者としての弱さも描かれている。

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編以外での活躍

METAL GEAR AC!D

(2004年発売)

ゲーム中に使用するカードの一つとしてMGS3より『ソコロフ』が登場。

METAL GEAR AC!D2

(2005年発売)

ゲーム中に使用するカードの一つとしてMGS3より『ソコロフ』が登場。 性能の異なる『ソコロフ+』のカードもある。

METAL GEAR ONLINE(PS2版)

(2005年発売)

MGS3の完全版『METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE(サブシスタンス)』に 収録されたメタルギアシリーズ初のオンライン対戦モードにて、 MGS3の”ソコロフ”がプレイヤーキャラクターとして参戦。 モブ兵士の操作が基本となるため、彼は”ユニークキャラクター”と呼ばれる位置づけになっており、 『ステルス迷彩』を使用し身体を透明にできるという特権を持つ (完全に見えないというわけではなく、頭上にネームタグは表示されたまま)。 自チームが『KGB』の時に最も成績が悪いプレイヤーが使用可能となる。

本サービスは2006年12月25日をもって終了している。

METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS(対戦モード)

(2006年発売)

MPO本編でソコロフを仲間にしているとプレイヤー同士の対戦モードでも使用可能 (MGS3と同様の外見をしている)。 初代MGOとは異なり特別な要素は持たない。

オンラインを介して対戦を行う『インフラストラクチャーモード』は2012年3月30日をもってサービス終了している。 2019年現在はプレイヤー同士が直接集まって対戦する『アドホックモード』のみとなる。

METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS+

(2007年発売)

本作はMPOをベースにキャラクターの追加などが行われ 対戦モードに特化したタイトルとなっており、前作同様にソコロフを使用可能。

オンラインを介して対戦を行う『インフラストラクチャーモード』は2012年3月30日をもってサービス終了している。 2019年現在はプレイヤー同士が直接集まって対戦する『アドホックモード』のみとなる。

考・脚注

キューバ危機とソコロフ


『キューバ危機』は現実に起こった出来事で、 1962年にソ連がキューバに核ミサイル基地の建設を進めたことから 米国はキューバ周辺海域の封鎖を実施、両国間で一触即発の危険な状態に陥った事件である。 かねてから米国の”裏庭”だったキューバは、キューバ革命で親米政権が倒れてから米国との関係が悪化しており、 その裏でソ連がキューバとの軍事的関係の構築を進めていたという背景がある。 当時の米国のケネディ大統領とソ連のフルシチョフ第一書記が 繰り返し書簡による交渉を行うことによって、ついにソ連はキューバ撤退を受け入れた。 その際、米国は交換条件としてトルコに配備されていた核ミサイルの撤去を行う密約があったとされる。 MGS3においては、このトルコの件が”カバーストーリー”であり、 ソ連の真の要求はソコロフの返還であったというフィクションが織り交ぜられている。

MGS3での安否について


MGS3でソコロフがヴォルギンの暴行を受けた際、 明らかにプレイヤーに『死亡した』と思わせるような演出であるが、安否は明言されていない。 MGS3発売時点では死亡した設定であった可能性もあるが、 新紀元社より出版されている同作の『シナリオ・ブック』でも死亡とは明記されていない。

ベルリンの壁とは


ソコロフが亡命の際にゼロの手引きで突破した”ベルリンの壁”は、 東西冷戦の時代にドイツに存在した壁である。 第二次大戦後、連合国軍の戦勝4ヶ国は敗戦国の領土を”分割占領”したが、 その中でドイツは東西に分断され、別々の国となる(通称、”東ドイツ”、”西ドイツ”)。 この時さらに、もともとドイツの首都であったことから、ベルリンという1つの都市も東西に分断され、 位置的には東ドイツの中にあるベルリンにおいてその西部地域のみが西側諸国に所属するという奇妙な構図が完成した。 その地域は”西ドイツ領”ではなかったが、実質的に西ドイツの飛び地のようなものであった。 そうすると、東ドイツの共産主義体制に反発する国民が大量に西ベルリンへと流出した。 これを阻止するためにソ連、東ドイツ陣営が西ベルリンを取り囲むように建設したものがベルリンの壁であった。 もともと西ベルリンと西ドイツの間では様々な交通手段があったが、壁の建設後は空路以外が閉鎖された。 これにより、多くの家族や友人たちが引き離され、壁を強引に越えようとしたものが射殺されるような悲劇も相次いだ。 この壁は、建設された1961年から、冷戦が雪解けする1989年まで存在した。 このような経緯から、ベルリンの壁は東西冷戦の象徴としてしばしば取り上げられる。

グロズニィグラード脱出の経緯に関する出典


MGS3で死亡したと思われていたソコロフが グロズニィグラードを脱出していた経緯については PS3ソフト『METAL GEAR SOLID 4 DATABASE(2020年現在 配信終了)』に記載。

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