Javascriptに対応した環境でのみ閲覧が可能です。 MPO/MPO+ 通信対戦モード - 作品紹介 - メタルギアコンベンション
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MPO/MPO+ 通信対戦モード

最終更新日:2021-03-11

本ページでは、PlayStation Portable用ゲームソフトとして発売された『METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS(2006年発売/以下、MPO)』 および『METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS+(2007年発売/以下、MPO+)』の2作品に収録された ”通信対戦モード”について解説する。ゲームメニュー上の名称は『MATCH』。 本ゲームモードはもともとMPOの1コンテンツとして収録され、 後にそれを大きく拡張したコンテンツがMPO+に収録された。 基本的には『METAL GEAR ONLINE(以下、MGO)』に近いゲームルールとなっているが、 MPOMPO+の特徴である ”収集要素”が強く反映された独自の内容となっている。最大6人で対戦が可能。

2021年現在、MGOのように オンライン上で不特定多数のプレイヤーと対戦を行うために提供されていた専用サーバは サービスが終了しているため、 近くのプレイヤーと直接通信を行う”アドホックモード”のみ利用可能となっている。


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PlayStation Portable用ソフト『METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS(2006年発売/以下、MPO)』に収録された 『通信対戦モード』では、近くにいるプレイヤーとの直接通信を行う”アドホックモード”と、 『METAL GEAR ONLINE(以下、MGO)』のようにオンライン上で不特定多数のプレイヤーと対戦できる ”インフラストラクチャーモード”の2種類のモードが用意された。 後に、多くの新規要素を追加した通信対戦モードの拡張版をメインコンテンツとした 『METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS+(2007年発売/以下、MPO+)』が発売された。 本ページでは2作品の通信対戦モードをまとめて扱う。いずれも最大6人で対戦が可能。

対戦のゲームルールはMGOに近いが、 MPOMPO+の2作品では プレイヤーキャラクターや武器、装備をシングルプレイモードで収集して独自の部隊を編成するというゲーム性を持っているため、 通信対戦モードはその延長線上のコンテンツとして、各プレイヤーが収集した要素をすべて持ち寄って競い合うという 独自の内容になっている。 そのため、”ユニークキャラクター”の特殊性はMGOに比べて低くなっている。

なお、”インフラストラクチャーモード”を含むコナミの専用サーバーを使用した各種サービスは 2012年3月30日をもって終了しているため[]、 2021年現在は”アドホックモード”による対戦のみ利用可能となっている。 ちなみに、ソニーの公式サービスとして提供されているPlayStation 3の『アドホック・パーティー』を用いることによって、 遠隔地のプレイヤーとアドホックモードで対戦すること自体は可能である。

戦モード/模擬戦モード

本ページで解説する通信対戦モードにおけるメインコンテンツ。 MPOMPO+の 各シングルプレイモードで仲間にしたキャラクターを操作して 様々なゲームルールで対戦を行うことができる。

『実戦モード(REAL COMBAT)』では対戦中にユニークキャラクター以外のキャラクターが死亡すると 相手のプレイヤーに奪われてしまう。 『模擬戦モード(VR MODE)』ではキャラクターは奪われない。 その他にゲームプレイ上の違いはない。

なお、MPOMPO+の間でも対戦を行うことができるが いくつかの制約があるため、後項『MPOとMPO+の対戦』で解説している。

ルール

MPOでもともと収録されていたゲームルールは4種類。 MPO+ではそこに対戦ルールが1種類、非対戦ルールが1種類追加され、 合計6種類のルールとなっている。 また、MPO+ではMPOにおけるルール1種類の内容が一部変更され 名称が変わっている。

MPOにおけるルール

  1. デスマッチ
    チーム分けのない個人戦。 制限時間内に最も多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利する。 対戦中、得点がトップのプレイヤーは得られる得点が倍になるが、 失うポイントも倍になる。 また、トップのプレイヤーの頭上には『ケロタン』が表示され、 トップを倒すと3倍の得点を得ることができる。
  2. チームデスマッチ
    REDチームとBLUEチームによるチーム戦。 相手チームのプレイヤーを1人倒すと相手チームの”チケット”が1つ減り、 先に相手チームのチケットを0にしたチームが勝利となる。
  3. キャプチャーミッション
    チーム分けのない個人戦。ゲームステージ内に配置された『ケロタン』を奪い合う。 ケロタンを入手後、一定時間倒されず持ち続けることができたプレイヤーが勝利する。 MPO+では『キャプチャーミッション+』として 内容が一部変更されているため注意。
  4. チームキャプチャーミッション
    REDチーム、BLUEチームに分かれ、ゲームステージ内に配置された『ケロタン』を奪い合う。 ケロタンを入手し各チームの”ゴール”に配置するとカウントダウンが発生し、 一定時間守りきったチームが勝利する。

MPO+で変更/追加されたルール

  1. キャプチャーミッション+
    MPOにあった『キャプチャーミッション』 のルールが一部変更され、『+』と名称を変えている。 こちらでは入手したケロタンを持ち続けるのではなく、 ”ゴール”に設置して一定時間守り切るという勝利条件に変更されている。
  2. シューティングレンジ
    新規ルール。 REDチーム、BLUEチームに分かれ、ゲームステージ内に配置された『ターゲット』を巡って争う。 ターゲットは一定以上射撃すると自チームの色に変化し、 その奪い合いによって多く得点を獲得したチームが勝利する。
  3. チャットルーム
    新規ルール。 対戦を行わず戦績にも反映されないため、 コミュニケーションの場を設けるために使用することができる。

プレイヤーキャラクター

MPOMPO+の 各シングルプレイモードで集めたすべてのキャラクターを 通信対戦モードでもプレイヤーキャラクタとして使用することができる。

”ユニークキャラクター”について、 ゲーム作成時に使用可能かどうかの設定はできるものの、 ゲームプレイ上は『METAL GEAR ONLINE』とは違って その他の”通常キャラクター”と特別に区別されていない。 どのキャラクターも同じ枠組みの中でそれぞれステータスが設定され、 ユニークキャラクターよりも高い能力を持った通常キャラクターも多く登場する。 また、”専用武器”のような特殊要素に関しても、通常キャラクターの中にも持っている者が存在する。 複数のプレイヤーが同じユニークキャラクターを同時に使用することも可能である。

キャラクターの一覧は『MPO/MPO+ 兵士一覧』のページに別途掲載している。

ステージ

MPOではもともと収録されていたステージは8種類。 MPO+ではそこに7種類のステージが新たに追加され、 合計15種類のゲームステージとなっている。

MPOにおけるステージ

すべてMPOのゲーム本編に登場したステージとなっている。

  1. 通信基地(Comm Base)
    通信施設の内外で戦うステージ。 屋外は周回できるシンプルな形状だが、塀やトラックといった多くの障害物で視界が遮られている。 施設の屋上に登ることも可能。
  2. 駐留部隊哨戒基地(Soviet Patrol Base)
    建物の屋上がとても広く地上を見下ろせるため、その奪い合いが鍵となるステージ。 地上には塹壕やコンテナなど身を隠す場所も多い。
  3. 資材集積所(Supply Sepot)
    2階建ての建物の内外で戦う夜間ステージ。 屋内、屋外ともに遠距離を見渡せる場所が多く、狙撃戦が発生しやすい。 一方で屋内には小部屋や地下通路など、身を隠す場所も多い。
  4. 街(Town)
    夜間の市街戦を想定したステージ。 坂と階段が非常に多く、ステージ全体が複数の高さに区分けされているのが特徴。 近距離、遠距離ともに高低差のある撃ち合いが発生しやすい。
  5. 病院(Hospital)
    病院の内外で戦うステージ。 複数の建物に多くの小部屋が存在するため、地上にいると見通しが非常に悪い。 2棟の大きな建物の屋上は地上の広いスペースを見渡せるため、 その奪い合いが鍵となる。
  6. 駐留部隊警備基地(Security Base)
    複数の巨大な建物が建ち並んだ広大なステージ。 狭い室内、広い屋上、長くて見通しの良い通路など、 マップのバリエーションが非常に豊か。敵との遭遇率が低くなりやすいステージでもある。
  7. 港(Harbor)
    巨大なコンテナの内外で戦う港ステージ。 地上、コンテナの内部、甲板と、エリアが大きく3つに分かれている。 狙撃ポイントが非常に多いのに加え、シンプルな撃ち合いがしやすい平坦な場所も多い。
  8. 核発射サイロ搬入口(Silo Entrance)
    多くの建造物が建ち並んだ軍事施設で戦うステージ。 建物の内外、屋上、橋、地下通路などが様々な高低差で入り組んでいる。 しかし全体的には北西と南東でエリアが二分されているため、 チーム戦ではその境界での撃ち合いが発生しやすい。 後に『MGO2』にリメイクステージが収録された。

MPO+で追加されたステージ

過去の作品からのリメイクステージが多く登場している。

  1. 半島西部荒地(Western Wilderness)
    MPOのゲーム本編にも登場した、山岳部の荒れ地のようなステージ。 洞窟のような入口の1階部分と台地の上の建物が上下に繋がった特徴的な構造。 屋外は高低差がありながらも見通しが良い。
  2. 渓谷(Ravine)
    MPOのゲーム本編にも登場した、夜間の渓谷ステージ。 全ステージの中で唯一、地面のない谷に落下すると死亡してしまうという要素を持っている。 高低差が大きく全体的に開けている一方、洞窟や小さな建物など身を隠す場所もある。
  3. 古砲の戦野(Pillbox Purgatory)
    初代MGO』に登場したゲームステージのリメイク。 地上と地下に2分されたステージ。地上は見通しが良いが、地下は細い通路になっており、 袋小路になった場所も存在する。
  4. 幽魂の廃廠(Ghost Factory)
    初代MGO』に登場したゲームステージのリメイク。 崩壊した2階建ての廃工場を中心に、その内外で攻防を行うステージ。 工場は屋上に上がることも可能。
  5. キルハウスB(Killhouse B)
    初代MGO』に登場したゲームステージのリメイク。 四角形のシンプルな屋内マップ。 上部が橋で繋がった9つの構造物が田の字状に配置されている。
  6. キルハウスC(Killhouse C)
    初代MGO』に登場したゲームステージのリメイク。 四角形のシンプルな屋内マップ。4つの部屋に分割され、周回できるようになっている。
  7. メタルギアREX格納庫(Rex Hangar)
    METAL GEAR SOLID(1998年発売)』のゲーム本編に 登場した潜入マップを対戦用にリメイクしたステージ。 中央に鎮座する『メタルギアREX』の足場からその頭上まで昇降することができ、 非常に高低差の大きい屋内ステージ。

MPOとMPO+の対戦

MPOMPO+の間でも通信対戦を行うことができるが、 『MPO+で追加された武器、キャラクターを使用できない』、 『MPO+のプレイヤーがホストになれない』という制約がある。 2つ目の制約のため必然的に、ゲームルールもMPOに合わせることとなる。 また使用できるキャラクターについても、MPOに合わせたステータスに調整される。 なお、MPO+側では、”アドホックモード”、”インフラストラクチャーモード”ともに MPO+だけで対戦するためのメニューと MPOも参加するためのメニューが分割されている。

リー対戦モード

セーブデータを使用せずに、アドホックモードによる通信で 近くにいるプレイヤーと簡易的に対戦を行うモード。 使用するキャラクター、ルール、ステージ、その他の設定も プレイヤーが選択できず固定されている。 またPlayStation Portableの『ゲームシェアリング』機能にも対応しており、 ゲームソフトを持っていないユーザーに本モードの機能を提供して対戦が可能。 MPOMPO+で共通して収録されているが、 両作品間での対戦は不可能。

イバーバル

編成した自部隊のチーム(最大4人)を オンライン上に出撃させ、他のプレイヤーの部隊との戦闘成績によって 捕虜や志願兵を入手することができるモード。 オンラインランキングなどコミュニティ要素も用意された。 ゲームメニューでの表記は『CYBER-SURVIVAL(サイバー・サバイバル)』となっている。 MPO+ではサーバーが分割され、 『サイバーバル+』という名前に変更されている。

実戦モード/模擬戦モード』における ”インフラストラクチャーモード”と同様に専用サーバーを使用したオンラインモードであるため、 2021年現在はサービスが終了しており利用することができない。

戦以外のコンテンツ

ハローワークモード

ゲーム機の各種ボタンを押すことで”スネーク”もしくは”エルザ”の音声が再生されるモード。 MPOMPO+で共通。 再生されるセリフは他のプレイヤーとのコミュニケーションを目的としたものになっており、 説明書では『近くにいる人に対戦を呼びかけるモード』とされているが、実用性があるのかは疑問である。 だが、他では聴けないスネークとエルザの音声を聴くことができる。 また、画面には『実戦モード』における戦績が表示される (『模擬戦モード』の戦績は記録されない)。

考・脚注

オンラインサービス終了日の出典


公式サイト(WaybackMachine)より(2021-02-03現在)。

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