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冷戦の時代に、ソ連の軍人であるGRUのヴォルギン大佐によってソ連領内に建設された大要塞。 多くのGRU兵士や兵器を配備した鉄壁の要塞であった。
ヴォルギンは野心家であり、父親から違法に受け継いだ賢者の遺産を 資金としてソ連がすべての国家を束ねる世界を作り出そうとしていた。グロズニィグラードはその拠点となるべく作られたのだった。 要塞では核搭載戦車シャゴホッドの開発を進め、軍事的優位を確立するための切り札とするつもりであった。
しかし1964年、CIA(賢者達)の賢者の遺産を奪取するための策略(スネークイーター作戦)により計画は失敗に終わる。 CIAのエージェントネイキッド・スネークにより シャゴホッドは破壊され、ヴォルギン自身も彼に敗れ去った。 そしてグロズニィグラードも、賢者達のスパイであるオセロット により小型核弾頭デイビークロケットを撃ち込まれ、消滅した。