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光学技術を利用して後ろの風景を身体に投影することで身体を不可視化させる、簡単に言えば「透明になれる装置」。 迷彩というが衣類のようなものではなく、小さくて四角い装置を腰などに取り付けることで 自分の身体も身に着けているものも透明にすることができる。 すでに冷戦の時代にソ連によって研究されていたが、量産できるような代物ではなく、 消費エネルギーも大きいため、一部の特殊部隊などに使用されるだけだった。
21世紀に入ると、いくらか低コスト化されて消費エネルギーも抑えられ、サイボーグ忍者 などに使用されたが、軍隊などに導入されるには至っていない。