シャドーモセスの真実

2005年のシャドーモセス島事件が収束したあと、 この事件においてソリッド・スネークを無線でサポートした 女性ジャーナリストナスターシャ・ロマネンコが執筆した本のタイトル。 この著書では実際に事件に関わったものにしか分からないシャドーモセス島事件の真実が記されており、 ベストセラーとなった。 この著書によってシャドーモセス島事件が世間に知れ渡ったと同時に、 ソリッド・スネークは「シャドーモセスの英雄」と呼ばれ 一般社会でもヒーロー像として扱われるようになる。

ナスターシャはこの著書によって得た印税から、 ソリッド・スネークとハル・エメリッヒによって 創設された反メタルギア財団「フィランソロピー」に資金提供を行った。

ちなみにこの本の内容は『メタルギアソリッド2』にボーナスコンテンツとして収録されており、 その全文を読むことができる。