『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』で ”ソリダス・スネーク”とのボス戦をクリアしてエンディングを迎えるまでのマップ付きストーリー攻略ガイドです。
甲板におけるシーンで、冒頭でのみ 操作パートが発生します。『アーセナルギア胃』の時と同じく ソリダスの”蛇手 (スネークアーム)”による拷問が始まるため、再び『アクションボタン (PSでは三角ボタン)』を連打して O2ゲージの減少を防ぎましょう。ちなみに、この操作パートの時に左に視点を振ると スネークとフォーチュンの姿が確認でき、さらにその先まで視点を動かすと、この後のイベントシーンで登場するキャラクターが すでに控えていることが分かります。
なお、今回は前回と異なり、O2ゲージがゼロになると 続けてライフゲージが減っていくため、ちゃんと連打しないとゲームオーバーとなってしまいます。 高難易度ほど拷問の時間が長いのですが、『HARD』ではかなり気合いを入れて連打しないと 突破することができません(ここで詰む人もいるんじゃないかと心配になるレベルです笑)。
拷問を突破するとイベントシーンが始まり、シナリオが進行していきます。 やがて、暴走したアーセナルギアはアメリカ・ニューヨーク市内の”マンハッタン地区”へと乗り上げ、 『フェデラルホール』へと打ち上げられた雷電は 因縁の相手”ソリダス・スネーク”との最後の決闘に挑むこととなります。
アーセナルギアがニューヨーク市内へと突入する瞬間は明確に描写されず、初プレイでは 『シーンが飛んだ』と感じる人もいるかと思います。実は、本作MGS2が発売する わずか2ヶ月前に『アメリカ同時多発テロ事件 (通称”911”)』が発生し、当時コナミは 『ニューヨーク世界貿易センタービルなどの映像が収録された一部シーンを削除』と発表しているため (参考:GAME Watch)、 アーセナルギアが市街地に突入するシーンがそれに該当するのではないかと推測されます。 現に、『ザ・ドキュメント・オブ メタルギアソリッド2』では まだMGS2の開発当時は健在であった”貿易センタービル”を含む ニューヨーク市内にアーセナルギアが乗り上げている3DCGモデル (メイキングデータ)を閲覧することができます。
また、『プラント編』の主人公である”雷電”は、開発中には”ライデン”とカタカナ表記だったものの、 先述したテロ事件の首謀者として知られる人物の名前を想起するのではないかと開発スタッフが危惧したことから 漢字表記に変更されたという経緯があります(参考:小島秀夫監督の公式X (旧Twitter))。 さらに、アメリカ合衆国が”911”を受けて制定した対テロ法が『米国愛国者法 (USA PATRIOT Act)』という名前であることなどからも、 MGS2と現実の不気味なリンクが感じられます。
ちなみに、映像作品『メタルギアソリッド2 バンドデシネ』では アーセナルギアが市内に突入するシーンが描写されています。 また、”野島一人 (矢野健二)”さんによるノベライズ作品 『メタルギア ソリッド サブスタンスII マンハッタン』では、作品世界でも 先んじて”911”が発生しているという前提のもと、MGS2におけるテロ事件の内容を 再解釈した物語が描かれています。
テロリスト集団のボス”ソリダス・スネーク”とのバトルイベント (ボス戦)です。 使える武器は『刀 (ブレード)』のみとなっています。
以下が攻略のポイントです。
ソリダスには、普通に正面から攻撃しても刀で防がれてしまうため、 一旦敵の攻撃を刀 (ブレード)の 『ガード (PSではL1ボタン)』で防ぎ、その後に生まれた隙 (すき)を突いて攻撃していきましょう。 連続して攻撃を与えた方が多くダメージを与えられるので、ここでは 『突き (右スティック押し込み)』よりも『薙ぎ払い (右スティック上下左右)』の方がオススメです (”スタミナキル”を目指す場合は、”打撃 (パンチ→パンチ→キック)”も有効です)。
ソリダスの攻撃のうち『ガード』で防げるのは、2本の刀による”連続斬りつけ”や ”キック”、蛇手 (スネークアーム)を正面に大きく伸ばす”蛇手突き”です。 遠距離からの攻撃や、ソリダスが2本の刀を頭上に大きく振りかぶってから斬りつける技、蛇手によって 雷電の足元をすくう攻撃などには『ガード』が通用しないため注意しましょう。
先述した、ソリダスが2本の刀を振りかぶる攻撃などはモーションがとても大きいので、その隙に 背後に回り込んで攻撃するのも手です。また、マップ南 (手前)側のビルの壁面に飛び乗ってから 雷電めがけて落下してくる技も、一度避けてしまえばその後の復帰モーションが大きいため 絶好の攻撃チャンスとなります。
ソリダスには一度に3発まで攻撃を当ててダウンを取ることができるのですが、 体が離れている状態から連続攻撃を始めると3発目がうまく当てられません。 そのため、先述した方法などで隙を作ったら、 ゼロ距離まで近づいてから”薙ぎ払い”などを繰り出すようにしましょう。 ただし、敵のノーガード時間が解けるまでに近づくのが間に合わなそうな場合は 早めにリーチの長い”突き”を繰り出すのも有効です。
敵が蛇手 (スネークアーム)から”誘導ミサイル”を撃ってきた時、 あえて真正面からソリダスに向かって”ローリング”で突っ込んでいくと 何故かほとんど攻撃が当たりません(タイミングが悪いと稀に当たってしまいますが)。 それによって敵の攻撃モーション中にゼロ距離まで近づくこともできるので、 その隙に刀 (ブレード)で攻撃を加えましょう。
敵のゲージを3分の2ほど削ると演出が発生し、ソリダスは 蛇手 (スネークアーム)が装着された装置を捨て去ります。それによって身軽になった体で 高速移動を繰り返しながら攻撃を行ってくるようになるのですが、実はそこから繰り出される”斬りつけ”も 普通に刀 (ブレード)の『ガード』で防ぐことができるので、 落ち着いて前半戦と同じ戦法で戦っていきましょう(攻撃パターンが減るので、むしろ前半よりラクかもしれません)。 ただし敵がプレイヤーを撹乱するように繰り返し移動を行うため、ちゃんと 雷電がソリダスの方を向いて『ガード』ができているかを確認するようにしましょう。
なお、ソリダスが雷電に向かって突っ込んでくるときに タイミングよく”ローリング”を行うと敵を転ばせてスタミナにダメージを与えることができます。 もしスタミナキルを目指している場合には挑戦してみましょう。
ステージの端まで進んで”エルード (ぶら下がり)”の状態になっておくと、ソリダスは必ず 2本の刀を振りかぶる攻撃を繰り出してきます。その攻撃モーションが始まった時に 『アクションボタン (PSでは三角ボタン)』を押すとダメージを受けずに上に戻ることができ、 その後の隙を突いて攻撃を当てることができます(後半戦はモーションが速くなるので 少しだけタイミングがシビアになります)。実は これを繰り返す”ハメ技”を行えば簡単に攻略できてしまうのですが……、 初プレイの場合には正々堂々と戦ってみてほしいです笑。
敵のゲージをゼロにするとボス戦がクリアとなり、そのままエンディングへと移行していきます。 物語の結末を見届けましょう。