フォーチュン(Fortune)は、メタルギアの正史シリーズに登場する人物で、 米国の対テロ特殊部隊『デッドセル』の二代目リーダーを務めた女性兵士。 謎の力により一切の銃弾が当たらず、爆発物も彼女の周囲では不発となる。 親しい人間が死に行く中で無傷であり続けたフォーチュンはやがて”幸運の女神”と呼ばれるようになるが、 彼女自身はその境遇を呪い続けた。 戦闘では個人携行サイズの『レールガン』を使用する。
彼女はもとは民間人であったが、軍人であった父と夫の不慮の死を受け、その後を追うように自らも軍に入る。 本名は”ヘレナ・ドルフ・ジャクソン”。 父は海兵隊司令官であった”スコット・ドルフ”で、 夫はデッドセルの初代リーダーであった米軍大佐”ジャクソン”。
名前 | フォーチュン (Fortune) |
本名 | ヘレナ・ドルフ・ジャクソン (Helena Dolph Jackson) |
性別 | 女性 |
所属組織 | |
主な登場作品 | |
声優 | 冬馬由美 |
声優 (英語版) | マウラ・ゲイル |
モーションキャプチャ | 不明[注] |
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夫の死をきっかけとしフォーチュンはデッドセルの二代目リーダーとなり、 彼に忠誠を誓っていた同部隊のメンバー達とともにアメリカ政府、ひいては国家を影で操る『愛国者達』 との戦いに身を投じる事となる。 しかし、父親の死に端を発する部隊の不幸はすべて愛国者達の策略であり、 フォーチュンに銃弾が当たらないのも彼女の知らない間に身体に仕込まれた電磁波兵器の力による”演出”であった。 死に際、彼女は愛国者達のスパイであるオセロットの攻撃を再び退けるが、 これも彼女のそばにいた兵士雷電を死亡させないために 愛国者達が再び電磁波兵器を起動したためである。