※『スタート地点』から伸びる通路は長さを省略しています。
『A』地点まで移動すると演出が発生し、スネークはステージ中央にそびえ立つ ”メタルギアREX (レックス)”を見上げます。
演出が終わったら、『B』地点のハシゴで2階に上がりましょう(敵兵はいません)。 その際”オタコン”から無線連絡が入りますが、以降も 繰り返し彼と交信することで物語が展開していきます。
このステージにある”排水溝”の水に入ると少しずつライフが減少してしまいます。 キャンベルやナスターシャに無線連絡すると、それが核廃棄物による放射能汚染が原因であると教えてくれます。 ライフの減少はとてもゆっくりですが、アイテムを回収する際は素早く行動しましょう。
『C』地点のハシゴで3階に上がりましょう(1階と同じく敵兵はいません)。 その際に”オタコン”から再び無線連絡が入ります。
マップの『目的地』にある”司令室”の入口を目指しましょう。 なお、1階、2階と異なりステージの南西 (左手前)には敵兵が一人います。 足音の響く”金属の床”が多いため、先にマップの『D』地点から 南 (手前)方向に向けてPSG1で狙撃を行い 排除してしまうのがオススメです(敵が離れている時に撃てば『危険モード』にはなりません)。 暗くて見づらいので暗視ゴーグルも併用しましょう。 ちなみに、この時点でまだ地雷探知機を持っていない場合には マップ南東 (右手前)で入手できます。
移動中、”オタコン”から2回無線が入り、メタルギアを開発した アームズ・テック社とペンタゴン (米国防総省)の思惑と、新型核弾頭の正体が判明します。
『目的地』にたどり着くとイベントが発生し、その中で ハインドDと共に墜落したはずの”リキッド・スネーク”が再び姿を現します。 そしてまたオタコンから連絡が入り、彼の話により スネークの持つPALカードが”温度変化”によって 3つの鍵の役割をするという仕掛けが明かされます。 しかし、スネークがいよいよ起爆コード解除に乗り出そうとすると、彼に気づいた”オセロット”の銃撃によって PALカードが排水溝へと飛ばされてしまい、 カードを捜索するために1階まで戻ることになります。
排水溝に落ちたPALカードを回収するため 1階まで戻りましょう。先のイベントが終了した時点から 強制的に『危険モード』となっていますが、ハシゴを上って『A』地点まで逃げれば 解除されるため、敵とは戦わずに走って振り切りましょう。
以降、2階のマップは割愛します。
排水溝内を捜索してPALカードを回収しましょう。 キャンベルに無線連絡すると、地雷探知機を装備すれば カードの位置がレーダー上に表示されることを教えてくれます。 ただし、排水溝内にはPALカードの他に なぜか時限爆弾も落ちており、コチラも同じく赤い点で表示されてしまいます。 もし拾ってしまった場合は、”独房”から脱出した時と同じく メニュー上で『アクションボタン (PSでは丸ボタン)』を押して捨てましょう。
なお、これまでに『危険モード』になった回数が10回以上の場合は PALカードは普通に排水溝に落ちているため簡単に回収できますが、 10回未満の場合にはカードが”ネズミ”に飲み込まれてしまっているため、ネズミを探して倒さなくてはならないという 難易度変化があります。 その場合、地雷探知機を装備すると 赤い点がレーダー上を移動しているのが確認できるかと思います (カードが見つからず、何度も”マスター”に無線していると教えてくれます)。
ネズミが普通に床や排水溝内を歩いている時に見つければスティンガー・ミサイルなどでも倒せますが、 スネークが入れない小さい”通路”に逃げ込んでいる場合もあるため厄介です。 そのため、通路の出入り口がある『A』~『D』地点のいずれかに山を張って 穴の前にC4爆弾を仕掛けておくやり方がオススメです。 地雷探知機を装備しておけば通路内を移動中のネズミの位置も分かるため、 穴から顔を出したタイミングを狙ってC4爆弾を起爆しましょう。 ネズミを倒すと、近くにPALカードのアイテムボックスが出現します。
無事にPALカードを回収できたら、3階まで戻りましょう。
PALコードを入力するために”司令室”へ向かいましょう。 なお、ここは通る度にマップ南西 (左手前)の敵兵が復活するため その都度PSG1で倒しましょう。
司令室に着いたら、PALカードを装備した状態で 『A』地点に置かれている一番左の端末 (画面に黄色いマークが表示されている)の前に立つと イベントが発生し、第1のPALコードが入力されます(ボタン操作などはいらず、近づくだけでOK)。 間違えて他の端末の前に立った場合にも専用の演出が発生しますが、特にペナルティなどはないので大丈夫です。
司令室に仕掛けられている”監視カメラ”に見つかると 扉を閉められた上で毒ガスを吹き入れられてしまいます。 そうするともう助かる術はなくなるため、部屋に入る時と出る時には それぞれチャフ・グレネードを使うようにしましょう。
余談ですが、PALコードを入力した際のコンピュータボイスは ”スナイパー・ウルフ”と同じ声優さんが担当しています。
次は第2のPALコードを入力するため、PALカードを冷却しなければなりません。 そのために、”バルカン・レイブン”と戦った『地下倉庫』へ向かいましょう(オタコンに連絡すると教えてくれます)。 ひとまず、1階まで下りて『地下倉庫北』へ移動しましょう(1階と2階のマップは割愛します)。
マップの『目的地』の扉を通って『地下倉庫』へ移動しましょう (チャフ・グレネードを忘れずに)。
PALカードが冷却されるまで待ちましょう(だいたい1分ほどで冷えます)。 ただし、カードを装備していると ”体温”によって冷えづらいというギミックがあるため、装備から外しておくようにしましょう。 完了したかどうかは、”装備品ウインドウ”におけるアイテム説明で 画面右下に表示されるアイコンが変化したかどうかで確認できます(もとは黄色ですが、冷えると青色に変化します)。
PALコードを入力するため、来た道を通って『地下基地3F』の”司令室”まで戻りましょう(帰りのマップは割愛します)。 なお、PALカードは時間経過で”常温”に戻ってしまうのですが、 制限時間はそこまでシビアではないので焦らず普通に戻れば大丈夫です。
マップの『目的地』の扉を通って『地下倉庫』へ移動しましょう。 なお、今回はアイテムが復活しているため 足りない場合には補充しておきましょう。
マップの『目的地』の扉を通って『貨物用昇降機』へ移動しましょう。 なお、今回からはこのステージにも3人の敵兵が配置されているため注意しましょう。 ボス戦で崩れた”コンテナ”も元に戻されています。
『A』の操作パネルで昇降機を起動して ”中継地点”へと向かいましょう。
昇降機の上昇中、マスター・ミラーから無線連絡が入り、その中で ナオミ・ハンターのスパイ疑惑がより濃厚となり、やがてキャンベルから 彼女を拘束したと告げられます。
『B』のパネルで2つ目の昇降機を起動して 上層へと向かいましょう。 アイテムと共に”ガンカメラ”と”クレイモア”も復活しているため注意しましょう。
マップの『目的地』の扉から『溶鉱炉』に移動しましょう。
PALカードが高温状態になるまで待ちましょう(今回もだいたい1分ほどで温まります)。 完了すると、”装備品ウインドウ”におけるカードのアイコンが赤色に変化します。
なお、溶鉱炉の全フロアでアイテムが復活しているため、 もし回収する場合にはコチラ (2F)と コチラ (3F)のマップも参照してください。
PALコードを入力するため、再び『地下基地3F』の”司令室”まで戻りましょう(帰りのマップは割愛します)。 今回も”常温”に戻るまでの制限時間には余裕があるため、寄り道せずに真っ直ぐ帰れば大丈夫です。
なお、帰りに2つ目の”貨物用昇降機”で下降している最中に無線連絡が入り、 その中でナオミ・ハンターの過去と、彼女の真の目的が判明します。 PALカードの時間は気にしなくても問題ないので ストーリーに集中しましょう。
PALカードを装備した状態で 『A』地点に置かれている右側の端末 (画面に赤いマークが表示されている)の前に立って 第3のPALコードを入力しましょう。
なお、地下基地の全フロアでアイテムが復活しているため、 もし回収する場合にはコチラ (1F)と コチラ (2F)のマップも参照してください (筆者は試しに全部回収してみましたが、PALカードの制限時間は問題ありませんでした)。
PALコードの入力が完了するとイベントが発生します。 スネークは起爆コードを”解除”したはずでしたが、なぜか逆に 起爆コードが入力されてしまい、核弾頭が使用可能となってしまいます。そこに とある人物から無線連絡が入り、真の”裏切り者”が判明します。
スネークの手によってなぜ核弾頭が有効化されてしまったのか、 ストーリーの中でも説明されていますが、少しややこしいので念のため補足しておきます。
まず前提として、”起爆コード”の入力と ”PALコード”の入力は別物です。 スネークの手に入れた”PALカード”による 緊急用PALコード入力は、起爆コードの”入力”と”解除”のいずれかの用途で1回だけ使用できるものであり、 起爆コードの入力前にカードを使うと入力が行われ、すでに手動で起爆コード (恐らく数字や文字の羅列)の 入力が行われている状態でカードを使うと 逆に解除が行われるという仕組みでした。
テロリストはすでに”DARPA局長”と”アームズ・テック社社長”から”起爆コード”を入手し 手動で入力を完了したと説明されていましたが、実際には彼らはその入手に失敗していたため、 スネークの手でPALカードの秘密 (温度変化)を解明させ 起爆コードを入力させるために嘘をついていたのでした。 結果、まだ手動入力が行われていない状態でカードを使ってしまったため、 スネークは解除を行ったつもりが、意図に反して核が使用可能となってしまいました。 これを知った上で過去のストーリーを振り返ってみると、色々と矛盾点や 伏線が散りばめられていたことが分かります。