グスタヴァ・ヘフナー(Gustava Heffner)[注]は、メタルギアの正史シリーズに登場する人物で、 チェコ秘密警察(STB)の諜報部員。 元はプロのフィギュアスケート選手で、オリンピックで連続優勝した経歴を持つ。 カルガリーオリンピックに出場した際、当時”西側”の諜報部員であった”フランク・イエーガー(後のグレイ・フォックス)”と恋に落ちる。 彼と共に生活するため西側への亡命を図るが、それは受け入れられなかった。 その亡命未遂をきっかけに選手権を剥奪され、やがて自らも諜報部員となる。
1999年の『ザンジバーランド騒乱』の際に 自身が護衛にあたっていた科学者”キオ・マルフ”と共にザンジバーランドの武装要塞に拉致されてしまう。 事件中に要塞へと潜入した米国のエージェント”ソリッド・スネーク”と出会い彼の任務に協力するが、 当時ザンジバーランドの傘下に入っていたグレイ・フォックスの操る『メタルギア改D』による攻撃を受け、命を落とす。 死に際、『残念だわ。またいい人にめぐり会えたのに』とスネークに対する想いを告白した。
名前 | グスタヴァ・ヘフナー (Gustava Heffner)[注] |
性別 | 女性 |
出身地 | チェコ (Česko) |
身長 | 165cm(1999年/MG2)[注] |
所属組織 | チェコ秘密警察 (STB) |
主な登場作品 | メタルギア2 ソリッド・スネーク |
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彼女はもともと、オリジナルのMSX2版MG2においては ”ナターシャ・マルコヴァ(Natasha Marcova)”という名前で登場していたが、 復刻版MG2にて名前が変更されている。 当Webサイトにおいても、正史シリーズ全体に言及する場合には 変更後の名前を使用する。
オリジナルのMSX2版MG2から彼女の顔グラフィックが登場しているが、 同作の”復刻版”において、 『メタルギアソリッド(1998年発売)』から開発に参加したデザイナー”新川洋司”氏により キャラクターデザインが一新されている。
MG2の復刻版本編では新川洋司氏のイラストをもとにしたドットグラフィックが使用されている (公式サイト(2020-05-20 現在)にも同様のグラフィックが掲載)。 また、『メタルギアソリッド4 データベース』の 『相関図モード』では本編とは異なる新川洋司氏のイラストが使用されている。 本ページに掲載しているキャラクターグラフィックはこれらを参考に作成。