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第二次世界大戦後、アメリカの手によって現実にも開発された無反動の小型核弾頭発射装置。 小さな紛争に至っても「抑止力」を作り出そうという考えから生まれた兵器であった。 「デイビークロケット」という名前はアラモの戦いで死亡したアメリカの国民的英雄「デイヴィッド・クロケット」の名前にちなんでいる。
メタルギアソリッド3において、事件の重要な鍵を握る核兵器として登場し、実際に使用された。 劇中で核爆発が映像に現れるのはこのデイビークロケットによるものがシリーズ初であった。 通常この兵器は台座などで固定して使用するが、ヴォルギン大佐ら屈強な兵士たちは 両手でそれを固定し、核発射を敢行した。これも無反動砲ならではの成せる業であった。