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アメリカ合衆国の第44代大統領を務めた男。ジョージ・シアーズの後任者。 米国国民の行動を影で支配する”愛国者達”という闇の存在について知っており、 大統領ですら彼らの駒でしかないという事実に日々怯えていた。 自分も彼らの支配構造に参画し、自分自身の自由意志による行動でアメリカに何かを遺したいという想いを密かに抱いていた。
2009年のビッグシェル占拠事件(MGS2)の際、 彼はソリダス・スネーク率いるテロ集団『サンズ・オブ・リバティ』の人質となるが、 愛国者達と対等に取引をできる機会が得られると考え、自らの意思で彼らに協力。 しかしソリダスは愛国者達との取引ではなく、彼らの抹殺を宣言。 ジョンソンは米国の近代文明そのものである愛国者達の抹殺を望むことが出来ず、 やがてビッグシェルへと単身潜入した愛国者達のエージェント雷電に対し ソリダスの核発射手段(=アーセナルギア)を無効化する手段を授けた。 愛国者達への反旗に始まるジョンソンの行動はすべて愛国者達が紡ぐ物語(=S3)に組み込まれており、 それを悟って否か彼は自ら死を望み、雷電の眼前でその生涯を終えるのだった。