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アウターヘブンレジスタンス(Outer Heaven Resistance)は、 メタルギアの正史シリーズにおいて、 1980年代後半に南アフリカに築かれた武装要塞国家『アウターヘブン』に対抗するために活動したレジスタンス組織。 1995年の『アウターヘブン蜂起』の際に 米国の特殊部隊FOXHOUNDにより実施された アウターヘブンへの諜報作戦”OPERATION INTRUDE N313”に協力した。 同事件を経てアウターヘブンは陥落するため、組織の目的は達成されることとなった。 なお、厳密には同組織の名称は作中で登場しておらず、本ページの表題は便宜上の呼称である。
登場作品はアウターヘブン蜂起が描かれる『メタルギア(1987年発売)』。 事件当時の組織の規模などは不明であるが、同作では アウターヘブンの要塞へと単身潜入した FOXHOUNDのエージェント”ソリッド・スネーク(プレイヤーキャラクター)”をサポートするメンバーとして、 以下の4人が登場している。
後に『メタルギア2 ソリッド・スネーク(1990年発売)』において、 同作にも登場するカイル・シュナイダーの話により、 アウターヘブン蜂起の終盤にNATO軍による要塞への無差別爆撃が行われ レジスタンスを含む現地の人間が大勢殺さたことが明かされた。 その中でシュナイダー自身は ”ビッグボス”に救い出されることで生き延びたとされるが、 前作で登場した他のメンバーがどうなったのかについては語られていない。