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1980年代にPF『ダイアモンド・ドッグズ』を指揮した ビッグボスのファントム(=ヴェノム・スネーク)が、失った左腕の代わりに装着した義手。 その義手は”バイオニクスの権威”と呼ばれるソ連出身の有能な科学者によって開発されたもの。 金属製でロボットのような見た目ではあるが、生体工学の粋が集められ人間の脳や神経系との密接な関係により機能するそれは ”ロボットアーム”や”サイボーグアーム”ではなく”バイオニックアーム”と呼ばれた。 スネークが装備したものには真っ赤な塗装が施されていた。 開発者の科学者についてもダイアモンド・ドッグズによって身柄が保護されており、 彼の協力によって電撃の放出やロケット噴射といった武器としての機能も多く搭載された。