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ダンボールという素材は19世紀のイギリスにて汗を吸い取るための素材として発明されたという。 現在よく知られる包装資材としての使用を始めたのはアメリカ合衆国である。 また、「ダンボール」という呼び方は日本人によって考えられた。
メタルギアシリーズではすべての作品において「ダンボール箱」が登場する。 なんとその用途は「体全体を覆って敵の目を欺く」というもの。 さらには下が開いているためそのまま脚を出して歩いたり、ダンボールを持ち運ぶために開いている穴から外の景色を伺ったりできる。
かつてソ連での作戦においてCIAのエージェントネイキッド・スネーク (後のビッグボス)はダンボールを被って見事敵の目を欺いた。 これが蛇の血統とダンボール箱の出会いである。 そしてビッグボスの息子たる存在である ソリッド・スネークにもダンボール箱好きは受け継がれ、 誰に教えられたわけでもなく、彼は若き日の初めての潜入ミッションのときからダンボール箱を被って敵の目を欺いていた。 しかし他の息子たちであるリキッド・スネークと ソリダス・スネークもダンボール箱を好んでいるのかは不明。
ちなみにソリッド・スネークは後に、 若き兵士雷電に対してダンボール箱の有用性と扱い方を熱弁した。