Javascriptに対応した環境でのみ閲覧が可能です。 メタルギアソリッド (ラジオドラマ) - 作品紹介 - メタルギアコンベンション
アイコン素材
アイコン素材
アイコン素材
アイコン素材
トップページ
Top Page
攻略情報
Guide
作品一覧
Line Up
分類・繋がり
Sequence
時系列・年表
Chronicle
人物事典
Characters
用語事典
Words

METAL GEAR SOLID
(ラジオドラマ)

最終更新日:2025-10-26

メタルギアソリッドMETAL GEAR SOLID)は、 1998年から1999年にかけて文化放送系のラジオ番組『CLUB db』内で放送されたラジオドラマ。 コナミの同名ゲームソフト『メタルギアソリッド(1998年発売/以下、MGS1)』を原作としている。 同作でおなじみのキャスト(声優陣)によって演じられる人気キャラクター達の掛け合いを楽しむことに重きが置かれており、 MGS1の”後日談”のようなオリジナルストーリーが描かれている。 ただし、MGS1より後のゲーム作品とは世界観を共有しておらず、メタルギアシリーズ全体では ”外伝作品”という位置づけになる。 放送と並行する形で、”ドラマCD”として商品化されたものも発売されている。


本情報

タイトル メタルギアソリッド(METAL GEAR SOLID
制作 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン
ジャンル ラジオドラマ (オーディオドラマ)
原作 メタルギアソリッド(PlayStation/1998年)
製作
  1. 福武茂(総指揮)
  2. 池田孝治
監督 村田周陽
脚本 毛利元貞
演出 岩浪美和
音楽 コナミ矩形波倶楽部・他
効果 神保大介
監修 小島秀夫
出演者
  1. 大塚明夫
  2. 寺瀬今日子
  3. 桑島法子
  4. 青野武
  5. 古川登志夫
  6. 中江真司
  7. 阪脩
  8. 田中一成
  9. 中田和宏
  10. 麻生智久
  11. 新田三士郎
  12. 稲田徹
  13. 風間信彦
  14. 里内信夫
  15. 井上隆之
  16. 今村直樹
放送枠 文化放送系『CLUB db(土曜日24:00-24:30)』内
放送期間 1998年10月24日~1999年1月9日
放送回数 全12回
放送時間 各回6分~10分
CD発売日[]
  1. 1998年12月4日Vol.1
  2. 1999年1月8日Vol.2

1998年10月から1999年1月にかけて放送された、 コナミの同名ゲーム『メタルギアソリッド(1998年発売/以下、MGS1)』を 原作とした”ラジオドラマ”。 当時、毎週土曜日の24:00~24:30の時間帯に放送されていた 文化放送系のラジオ番組『CLUB db』の枠内で、”全12回 (12週)”に渡って 本作品を放送するコーナーが設けられた。 監督(ディレクター)は、コナミ内の旧小島プロダクションにおいて ゲーム作品の脚本班・ディレクターとして活躍した”村田周陽”氏。 脚本は、同じく旧小島プロダクションのゲーム作品において 軍事アドバイザーを務め、後にメタルギアシリーズを代表する近接戦闘術”CQC”のアクションも監修した ”毛利元貞”氏が担当している。

本作には、”ソリッド・スネーク”をはじめとした MGS1の主要キャラクターがお馴染みのキャスト(声優陣)で登場し、同作を前日譚とした”その後”のストーリーを展開している。 ただし、後のゲームシリーズとは世界観を分けた外伝作品という位置づけである (詳しくは、後項『他作品との繋がり』を参照のこと)。 なお、本作オリジナルのキャラクターも多く登場しており、それらのキャラクターも 原作ゲームと同じく”新川洋司”氏がデザインを担当している。

ラジオでの放送と並行する形で、”ドラマCD”として商品化されたものが発売されている (詳しくは後項『ソフト情報』を参照のこと)。 ちなみに、先述のラジオ番組『CLUB db』はコナミがスポンサーであり、 原作 (MGS1)および本作品の双方にキャストとして参加している 声優の”桑島法子”氏がメインパーソナリティーを務めていた。

ストーリー

第1話『メリル』

米陸軍の特殊部隊『FOXHOUND』の隊員として活躍を続ける 女性兵士”メリル・シルバーバーグ”は、ある日 国連平和維持軍の軍用機による”停戦区域・偵察ミッション”に同行していた。しかし 機体は突如として、国連決議に違反した”敵対勢力”のミサイル攻撃によって撃墜されてしまう。

搭乗員らの生存が確認されると、国連軍のオブザーバーとして活動する米軍大佐”ロイ・キャンベル”は、潜入任務のエキスパートであり 自身にとっても盟友である”ソリッド・スネーク”と、対テロ特殊部隊『デルタフォース』の隊員”アレン・イイシバ”を招集。 自身が指揮を務める”捜索・救難ミッション”を開始する。 やがて、スネークアレンは ”高速攻撃バギー”に乗り込み、メリルらを回収すべく 極寒の砂漠へと繰り出していく。

第2話『メイ・リン』

MITに籍を置きながら、画像・データ処理の専門家として活躍する”メイ・リン”は、ある日 軍事偵察衛星の映像を解析し、西インド諸島にて化学兵器を製造してると思われる建物を発見する。 その場所は、いわゆる”ネオ共産主義国家”として知られる『サンチャゴ共和国』の領土であった。 彼女はロイ・キャンベルの支持のもと、これを安全保障上の脅威として 軍上層部の”シュルツ准将”に報告するが、彼から『そんな小国は取るに足らない』『根拠が不十分』と一蹴されてしまう。

キャンベルは化学兵器製造の確実な証拠を掴むため、現地での 土壌サンプルの採取・検査を目的とした潜入ミッションを立案する。専門家である メイ・リンを極秘裏に現地へ派遣するに当たって、キャンベルスネークに協力を仰ぎ、彼に対してミッションへの同行を依頼。 スネークもこれを渋々了承する。 やがて、作戦メンバーを乗せた潜水艦がサンチャゴへと接近。スネークメイ・リンは海中から現地へと潜入し、かの”工場”を目指して 闇夜のジャングルを突き進んでいく。

第3話『キャンベル』

ロイ・キャンベルは、米陸軍・情報部が主導する 極秘ミッションの実働員として、南米の『エスタリア共和国』を訪れていた。 ミッションの内容は、同国の完全同盟化へ向けた特殊部隊の訓練と、反政府ゲリラの動向調査。 キャンベルは現地で、エスタリア陸軍特殊部隊の隊長”マーク・コルテズ大佐”と合流する。 彼は、かつて『FOXHOUND』でキャンベルと共に戦った戦友であり、実に10年ぶりの再会であった。 しかし、共に歩兵戦闘車”BMP-3”に乗り込み 部隊の前線基地へと向かう道中において、車両は反政府ゲリラによる襲撃を受ける。 やがて米陸軍・情報部は、キャンベルの足取りを見失ってしまう。

キャンベルは万一に備え、情報部には内緒で 自らのナノマシンの電波を追跡するようメイ・リンに頼んでいた。 彼女の働きによってキャンベルの危機を察知した スネークメリルは、情報部の部長”シュルツ少将”に協力を仰ぐ。 当初は跳ね除けられてしまうが、メイ・リンが ”サンチャゴ共和国”の一件で売った”恩”を盾に交渉。作戦の手柄をシュルツ率いる情報部が 手に入れるという条件と引き換えに、キャンベル捜索のための人員と物資を確保することに成功する。 こうしてスネークメリルメイ・リンの3人は 最新鋭の”コンバット・タロン”に搭乗し、エスタリア共和国へと赴く。 彼らはやがて、先の襲撃から生還していたコルテズ大佐と合流し エスタリア陸軍特殊部隊と連携した捜索ミッションを開始する。しかしその先では、エスタリアの地で暗躍する 元ロシアの特殊部隊隊員”セルゲイ・イワノビッチ”の陰謀が待ち受けていた。

登場人物

  1. ソリッド・スネーク (Solid Snake)
    米陸軍の特殊部隊『FOXHOUND』の元隊員で、スニーキング・ミッションのエキスパート。 『アウターヘブン蜂起』『ザンジバーランド騒乱』『シャドーモセス島占拠事件』と呼ばれる3つの事件で 米軍のエージェントとして活躍し、核搭載二足歩行戦車”メタルギア”の脅威から世界を救った伝説の英雄。 年齢は30代、国籍アメリカ、身長182cm。 全編 (第1話第2話第3話)に渡って、主人公として登場する。
  2. メリル・シルバーバーグ (Meryl Silverburgh)
    かつて『シャドーモセス島占拠事件』でスネークと出会い 共に生還した女性兵士で、ロイ・キャンベルの姪。 実戦経験が乏しいが、戦士として優秀な素質を持っている。 現在は『FOXHOUND』の隊員として、スネークに近づきたいという思いから 生還率が低いとされる危険なミッションにばかり 身を投じる日々を送っている。 年齢は10代、国籍アメリカ、身長175cm。 第1話第3話に登場。
  3. ロイ・キャンベル (Roy Campbell)
    元FOXHOUND司令官。スネークにとっての元上官であり、盟友。優秀な作戦立案能力を持つ。階級は大佐。 一時は退役生活を送っていたが、姪であるメリルをなるべく危険なミッションから遠ざけたいという思いから 現場に復帰し、現在は国連軍の”オブザーバー”という立場で活躍している。 年齢は60代、国籍アメリカ、身長185cm。 全編 (第1話第2話第3話)に渡って登場する。
  4. メイ・リン (Mei Ling)
    MITの現役女子大生でありながら、画像・データ処理/電子通信諜報の専門家として 軍や諜報機関で活躍する優秀な技術者。大学では”予備役将校訓練(ROTC)”でも高い成績を収めている。 かつての『シャドーモセス島占拠事件』ではスネークの潜入ミッションを無線でサポートした。 アメリカ生まれの中国人であり、中国の”格言”に詳しい。 年齢は10代、国籍 中国広東省、身長160cm。 第2話第3話に登場。
  5. アレン・イイシバ (Allen Iishiba)
    米陸軍の対テロ特殊部隊『デルタフォース』で小隊長を務める優秀な兵士。階級は軍曹。 ハワイ出身の日系3世で、ガンマニア。キャンベルの後押しにより、『FOXHOUND』への入隊選抜テストを控えている。 年齢は30代、国籍アメリカ、身長180cm。 第1話に登場。
  6. シュルツ (Schultz)
    米陸軍・情報部の部長で、”特殊作戦コマンド”を動かす力を持つ。 第2話第3話に登場。 第2話での階級は准将だが、第3話では少将に昇進している。 自らの手柄と出世を最優先に考える人物であり、情報部で働くメイ・リンからは忌み嫌われている。
  7. マーク・コルテズ (Mark Cortez)
    エスタリア陸軍の特殊部隊隊長。階級は大佐。 元アメリカ人で、かつては『FOXHOUND』の隊員だったが、10年前 とある事件をきっかけに除隊し、エスタリア共和国に渡った。 心理戦のエキスパートで、FOXHOUNDでは”ファルコン”の暗号名で呼ばれた。 キャンベルとはFOXHOUND時代の戦友である。 年齢は50代、国籍エスタリア、身長176cm。 第3話に登場。
  8. ライリー・マルティネス (Railey Martinez)
    エスタリア陸軍の特殊部隊隊員で、コルテズの部下。階級は曹長。戦闘車両による主砲射撃の名手として知られる。 第3話に登場。
  9. セルゲイ・イワノビッチ (Sergei Ivanovich)
    『SVR (ロシア対外情報庁)』が有する特殊部隊の 国外専用部隊”ベータ・グループ”の元隊員。当時の階級は大尉。 ナイフによる戦闘が得意で、拷問の名手としても知られる。 かつて『シャドーモセス島占拠事件』でスネークと敵対した ロシア人兵士”リボルバー・オセロット”と旧知の仲である。 現在はエスタリア共和国の地で、自らの私念に端を発した とある計画を進めている。 年齢は30代、国籍ロシア、身長181cm。 第3話に登場。

キャスト

登場人物声優
ソリッド・スネーク大塚明夫
メリル・シルバーバーグ寺瀬今日子
ロイ・キャンベル青野武
メイ・リン桑島法子
アレン・イイシバ古川登志夫
シュルツ中江真司
マーク・コルテズ阪脩
ライリー・マルティネス田中一成
セルゲイ・イワノビッチ中田和宏
機長 (第1話)麻生智久
副操縦士 (第1話)新田三士郎
管制官 (第1話)稲田徹
機長 (第3話)風間信彦
副操縦士 (第3話)里内信夫
陸軍諜報部員 (第3話)井上隆之
歩兵戦闘車輌長 (第3話)今村直樹

作品との繋がり

本作のストーリーは、原作ゲーム『メタルギアソリッド(1998年発売/以下、MGS1)』を前日譚とした”その後”を描いているものの、 後の『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ(2001年発売)』以降のゲームシリーズ (いわゆる”正史シリーズ”)とは 異なる世界線に分岐するような内容となっており、”外伝作品”の一つとして数えられる。

本作は、原作ゲームのストーリーを拡張・補完するコンテンツというよりも、MGS1で おなじみのキャスト(声優陣)によって演じられる人気キャラクター達の掛け合いを楽しむことに重きが置かれた ファンサービス的な作品となっている。 現に、ドラマCDのブックレットに掲載されている インタビュー記事において、原作ゲームの監督”小島秀夫”氏も『(ゲームとの繋がりは) 深く考えない方がいい』『同じキャラクターを使ったアナザーストーリー』と語っている。

ソフト情報

1998年と1999年に、本作をドラマCD化した商品が ラジオでの放送と並行する形で発売された。 Vol.1とVol.2の2本で、それぞれに放送6回分の内容と、出演者インタビューを収録。 またスタッフのインタビュー記事やイラストが掲載されたブックレットも同梱されている。

ドラマCD メタルギアソリッド Vol.1

第1話 (全3回)』と『第2話 (全3回)』を収録。 出演者インタビューは、大塚明夫氏と桑島法子氏それぞれの単独インタビュー。 ブックレットには、小島秀夫氏のインタビュー記事や、 新川洋司氏による第1話, 第2話の描き下ろしイラストが掲載されている。

ドラマCD メタルギア ソリッド Vol.1
ジャンル ドラマCD
メディア
  1. CD(1枚)
発売日 1998年12月4日[]
価格 2,718円/税込:2,853円(当時税率5%)[]

ドラマCD メタルギアソリッド Vol.2

第3話 (全6回)』を収録。 出演者インタビューは、大塚明夫氏と桑島法子氏が 寺瀬今日子氏に質問を行う対談音声。 ブックレットには、毛利元貞氏、新川洋司氏のインタビュー記事や、 新川氏による第3話の描き下ろしイラストが掲載されている。

ドラマCD メタルギア ソリッド Vol.2
ジャンル ドラマCD
メディア
  1. CD(1枚)
発売日 1999年1月8日[]
価格 2,718円/税込:2,853円(当時税率5%)[]

考・脚注

ドラマCDの発売日と価格の出典


公式サイトより(2025-10-26現在)。

更新情報

2025-10-26
  1. メタルギアソリッド (ラジオドラマ)』の作品紹介ページを設置しました。
2025-10-24
  1. ボム蛇合戦』の作品紹介ページを設置しました。
2025-09-29
  1. MGS3とリメイク版 (デルタ)の攻略情報を『メタルギアソリッド3/デルタ 攻略ガイド』に統合しました。
2025-08-28
  1. メタルギアソリッド デルタ 攻略ガイド』を正式に公開しました。不足している情報についても順次作成中です。
2025-06-14
  1. メタルギアソリッド デルタ: スネークイーター』の”攻略ページ (作成予定場所)”を設置しました。
2025-04-17
  1. MSX2『メタルギア』作品紹介ページの『登場人物』にキャラクターグラフィックを掲載しました。
2025-04-10
  1. MGS3の攻略ページに『称号”TSUCHINOKO”獲得方法』を追加しました。
2025-02-13
  1. メタルギアソリッド デルタ: スネークイーター』の発売日や商品情報が発表されたことを受け、同作の作品紹介ページを更新しました。
2023-11-12
  1. MGS2 ストーリー攻略ガイド』の”08: エンディングまで (最終ページ)”を公開しました。
2023-11-04
  1. MGS2 ストーリー攻略ガイド』の”07: アーセナルギア潜入まで”を公開しました。
2023-11-01
  1. MGS2 ストーリー攻略ガイド』の”06: ヴァンプ戦まで”を公開しました。
2023-10-24
  1. 本日『メタルギアソリッド マスターコレクションVol.1』が発売したことを受け、関連する作品の作品紹介ページを更新しました。
2023-10-22
  1. まだ作成中ですが、MGS2のマップ付き攻略『MGS2 ストーリー攻略ガイド』を作成したところまで公開しました。現在、”ハリアー戦”まで対応しています。
2023-09-08
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”09: エンディングまで (最終ページ)”を公開しました。あわせて『ケロタン一覧』のページも設置しました。引き続き、MGS2のマップ付き攻略も作成中です。
2023-09-01
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”08: ヴォルギン戦まで”を公開しました。
2023-08-28
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”07: ザ・ソロー戦まで”を公開しました。
2023-08-20
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”06: ザ・フューリー戦まで”を公開しました。
2023-08-15
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”05: ジ・エンド戦まで”を公開しました。
2023-08-08
  1. まだ作成中ですが、MGS3のマップ付き攻略『MGS3 ストーリー攻略ガイド』および”各種情報ページ”を作成したところまで公開しました。現在、”ザ・フィアー戦”まで対応しています。
2023-07-12
  1. マスターコレクションの発売に備え、MGS1のマップ付き攻略『MGS1 ストーリー攻略ガイド』および『MGS1 武器・アイテム一覧』を公開しました。MGS2MGS3の攻略も順次作成中です。
2023-06-22
  1. 新たに各種情報 (発売日、収録内容、プラットフォーム)が発表されたことを受け、『メタルギアソリッド マスターコレクションVol.1』の作品紹介ページを更新しました。
2023-05-25
  1. 本日『PlayStation Showcase』にてMGS3リメイク作品『メタルギアソリッド デルタ スネークイーター』、および旧作移植版『メタルギアソリッド マスターコレクションVol.1』が発表されました。

管理人

ふうせん”といいます。未完成なWebサイトですが、のんびり作ってます。 X(@FooooSEN)やってます。フォローしていただけると嬉しいです。