前の記事では買わないみたいなこと言ってましたが、結局我慢できなくて買っちゃいました(笑) プレイアーツ改シリーズより、最強の元合衆国大統領『ソリダス・スネーク』です! 写真撮るのが大変でしたがせっかくなのでレビューを書きたいと思います。 相変わらず写真は汚いですがご勘弁を・・・。
写真はクリックで拡大できます。
まずパッケージ。すごいデカイです(笑) 本体の大きさもそうですが、スネークアームなどオプションパーツも過去最多ですね。
開封!立ち姿はこんな感じ。 最初はスネークアームなしで収納されています。 アーマーの肩がすごいゴツくて飛び出しているので腕が胴体から離れてる感じですね。 ただの立ち姿だとポーズが決まりにくいかも。 あと自立がすごいしづらいです。
顔アップ。抜群にカッコイイです! 目つきや肌の塗装、髪の毛の処理がとても良く出来ています。 まさにビッグボスの完全なクローンって感じです。 MGS2のグラフィックよりもMGS4に出てきた新川洋司さんのイラストに近いです。 ソリッド・スネークもそうでしたが、このシリーズは新川さんが今現在のセンスで設定画などを 見直して作っているらしいですね。
肩の関節について。 上にも書きましたが、肩が飛び出ていて普通に腕を下ろしてるとちょっとだけ違和感あります。 ですがその分肩を前に出せるので腕は結構遠い所まで持って行けます。 軽く腕を組むことも可能。すごい貫禄です(笑)
肘の関節は今までと違い2重関節になっておらず、ここまでしか曲がりません。 力こぶのあたりのディテールが優先されたみたいですね。 それにしても適当にポーズとってもかなり様になりますね。
ソリダスといえば刀ですね。共和刀と民主刀の2振りがついています。 鞘はちゃんと腰に付けられます。これはすごい付けやすいですが、その分ちょっと外れやすいです。 刀は当然鞘に抜き差しできます。
刀を装備してポーズ。なんか2枚目の手首が変ですね(笑) 日本人なのに刀の正しい使い方とか全然知らないです・・・。 やはりパワードスーツがゴツイので過去のフィギュアに比べてポーズはつけづらいです。 腕が外側にあまり開かないので大きなポーズが取りにくいですね。 あと股の関節も結構可動が狭いです。
ですが膝は今までどおり2重関節でここまで曲がります。
あと刀を持たせたりするときの専用手首への交換ですが、 今までと違ってこのように軸が太くなっているので折れにくそうで安心です。 ただメリルのときよりはちょっと装着が硬いかなと感じます。
そしてついにスネークアームですが、このように胸のパーツを付け替えることで装着できます。 思ったより取り付けは固くなくてやりやすいです。 それにしてもスネークアームでかいですね。まさかこれはこのサイズでフィギュア化されるとは思わなかったです。
スネークアームを装着した立ち姿。こっちのほうがさらにカッコイイですね! 飾るスペースにすごい苦労しそうです(笑)
スネークアームは結構自在に動きます。広げるとさらにボリュームが半端ないです。 関節は割りとしっかりしていますが、僕のは何箇所かゆるいところもありました(多分個体差です)。
刀を持ってポーズ。相変わらず刀の持ち方がうまく決まらない・・・(笑)
そしてソリダスといえば当然これもついてます。P90(サブマシンガン)です。 独特のフォルムが印象的な銃ですよね。 それにしてもP90の片手撃ちがこんなに似合うのはソリダスくらいですね(笑)
いろいろポーズ。こんな大統領に勝てる気がしない・・・(笑)
そういえば僕のは左のスネークアームの接合部が抜けるようになってました。 反対側は接着されているので、不良だと思います。仕方ないのでアロンアルファでくっつけました。 色々と不良が多いと言われてるプレイアーツですが、折れてたり塗装が変じゃなかったので助かりました。
それと、スネークアームの先端のマニピュレータはこんな感じです。 ソリダスから見て右は開いてて左は閉じてます。ここは固定されてて可動しません。
ちなみに本編では1つでしたが、何故かP90は2つ付属しています。持ち手も両手分あります。 両手で持っても様になりますね。 (ソリダスにピント合わせたので銃が見えづらくてすみません)
フィギュアスタンドがなくて、立てかけての撮影だったので鞘が邪魔ではずしていましたが最後はつけてみました。 ・・・でも暗くてよく見えませんね(笑)
過去に発売されたスネーク達と比較です!ピンボケで参考になるか分かりませんが(笑) やはり初期に発売されたビッグボスは顔の質が劣る印象ですね。特に塗装が。 あと少し背が低いです。並べると余計にリキッドが欲しくなるなぁ。
変なスイッチ入ったので最後に何故かソリッドを一枚(笑)
というわけでプレイアーツ改のソリダス・スネークでした。 僕としては、出来は文句なしにいいと思います。ゲームより顔が美化されていますが(笑) オプションパーツが豊富でボリュームもあり楽しめるので、1万円の値段相応ではないかと思います。 迷ったけど買ってよかったです。 ただアクションフィギュアとしては可動させにくいのと、重くて自立が厳しいので飾るならフィギュアスタンドが必須ですね。
あとどうでもいいですが、スネークアームの再収納が難易度高すぎます・・・(笑)