メタルギアソリッド タッチ(METAL GEAR SOLID TOUCH)は、2009年にiOS(iPhone、iPod Touch)向けのアプリとして発売された、 『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(2008年発売)』の内容を題材としたタッチシューティングゲーム。 2015年までApple社のダウンロードサービス『App Store』で配信された。
タイトル | メタルギアソリッド タッチ(METAL GEAR SOLID TOUCH) |
開発元 |
|
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
原作 | メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(PlayStation 3/2008年発売) |
ゲームデザイン |
|
ジャンル |
|
プレイ人数 | 1人 |
プラットフォーム |
|
発売日 |
先行版
完全版
|
前作 | メタルギアソリッド4 データベース(2008年) |
次作 | メタルギアソリッド ピースウォーカー(2010年) |
2009年にコナミからiOS(iPhone、iPod Touch)向けのアプリとして発売されたシューティングゲーム。 Apple社が運営するダウンロードサービス『App Store』で配信された。価格は900円[注]。 タッチパネルを活かした直感的な操作が特徴。 PlayStation 3用のゲームソフト『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(2008年発売/以下、MGS4)』を題材としており、 同作のキャラクター、ステージのグラフィックが使用されている。 ただしゲームは3D空間ではなく、MGS4の3Dグラフィックを2Dにレンダリングしたものをアニメーションさせる映像表現になっている。 画面はいわゆる”サードパーソンビュー”であり、 手前に表示されるMGS4のプレイヤーキャラクター”オールド・スネーク”を操作する形になっている。 射撃を行っていない間はスネークが障害物の陰に隠れ、ダメージを受けないように隠れることもゲーム性に含まれる。 ゲームはステージ制になっており、ステージ間に挿入されるテキストによって MGS4のストーリーを手軽に追体験できる。 2009年の3月に配信開始された『先行版』ではMGS4におけるACT1~ACT3を再現した12ステージが収録され、 その後同年の9月に配信開始された『完全版』ではACT4~ACT5を再現した8ステージが追加。合計で20ステージとなっている。 ゲームを進行させると獲得できる『DP(ドレビンポイント)』と引き換えに待ち受け画面を入手することができた。
2015年9月10日[注]に配信が終了し、2021年現在は新規購入ができなくなっている。