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キッド・スネーク

最終更新日:2015-11-01
登場作品:MGSMGSV

アメリカ出身の軍人。 生後まもなくイギリスに渡ったためイギリスに国籍を持ち、イギリス訛りの英語を母語とする。 兵士として非常に優れた資質を持ち、また語学能力に長けていたため 工作員としては戦地でのコミュニティネットワークの構築に非凡な才能を発揮した。 歴史の裏舞台での活躍が多いため公式軍のデータベースにはほとんど記録がなく、その存在を知る者は少ない。 本名を"イーライ"という。

彼は『恐るべき子供達』と呼ばれる計画によって誕生した20世紀最強の兵士ビッグボスのクローンである。 幼くしてその真実を知った彼は、自らが他人のコピーであるという運命を激しく憎悪した。 彼は最期の時まで、自分がビッグボスを超える存在であると世界に証明しない限り、 自分自身の人生をスタートすることができないのだと信じて疑わなかった。 一方、自分の遺伝子に刻まれた運命を誇りに思うといった発言をしていることから、 ビッグボスに対して歪んだ愛情のようなものも持つようになったことも伺わせた。 いずれにせよ、彼の人生はビッグボスの遺伝子という牢獄に囚われ続けたのだった。

やがて同じくビッグボスのクローンであるソリッド・スネークビッグボスを殺害し 『伝説の英雄』と呼ばれるようになったことを知ると、彼に対し強い執着心を抱く。 自らの手でビッグボスを殺害する機会を奪われた悔しさ、そして強い劣等感と嫉妬心。 やがてソリッド・スネークと対峙したリキッドは 英雄などと評価されることがすなわち最強の兵士ビッグボスのコピーである事の証明なのだという怒りをぶつけ、真っ向勝負で彼に打ち勝つことを試みる。 ビッグボスを殺したソリッド・スネークを殺し、ビッグボスの悲願アウターヘブン実現を成し遂げることが、リキッドに残された最後の希望だった。 しかし、人間の可能性は遺伝子の枠組みに囚われるはずはないと信じるソリッド・スネークにリキッドはどうしても勝つことができなかった。 やがて、自らが囚われ続けた遺伝子という仕組みによって、彼は葬り去られるのだった。

彼の遺志(あるいはビッグボスの遺志)は オセロットに受け継がれ、リキッドの死後、アウターヘブン実現は達成されることになる (リキッド・オセロットの項目を参照)。

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