Javascriptに対応した環境でのみ閲覧が可能です。 メタルギア - 作品紹介 - メタルギアコンベンション
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METAL GEAR

最終更新日:2023-10-24
METAL GEAR

メタルギアMETAL GEAR)は、1987年にコナミから発売されたMSX2用ステルスゲームで、 メタルギアシリーズの第1作目。シリーズの生みの親であるゲームデザイナー”小島秀夫”氏のデビュー作であり、 ”小島秀夫監督作品”の一つとして数えられる。 ストーリー的にも正史シリーズの1作目であると同時に、 世界観を分ける外伝作品においても本作の内容を踏襲している場合があり、 全シリーズの原点とも言える作品となっている。 後に様々なプラットフォーム向けに移植が行われている。


本情報

タイトル メタルギア(METAL GEAR
開発元
  1. コナミ
    1. 開発3課
発売元 コナミ
ゲームデザイン 小島秀夫(監督、プロデュース)
プログラム[]
  1. 福井博幸
  2. Tomonori Otsuka
  3. 豊原浩司
美術[]
  1. Masami Tabata
  2. Azusa Fujimoto
音楽[]
  1. 水谷郁
  2. Shigehiro Takenouchi
  3. 古川元亮
ジャンル
  1. ステルス
  2. アクション
  3. アドベンチャー
プレイ人数 1人
プラットフォーム
  1. MSX2
  2. 携帯アプリ(コナミネットDX)
    1. iアプリ
    2. EZアプリ
    3. Vアプリ
  3. PlayStation 2
    1. PlayStation 3(初期型のみ後方互換)
  4. i-revoゲーム
    1. Windows
  5. バーチャルコンソール
    1. Wii
      1. Wii U(Wiiモードにより後方互換)
  6. PlayStation 3
  7. Xbox 360
    1. Xbox One(後方互換)
    2. Xbox Series X/S(後方互換)
  8. PlayStation Vita[]
  9. Windows 7/8/10[]
  10. Nintendo Switch
  11. PlayStation 5
  12. PlayStation 4
  13. Xbox Series X/S
  14. Steam
    1. Windows
発売日[]
MSX2
  1. 日本1987年7月13日[]
  2. 欧州1987年(日付不詳)
携帯アプリ
  1. 日本2004年8月18日[]
PlayStation 2[]
  1. 日本2005年12月22日
  2. 北米2006年3月14日
  3. 欧州2006年10月6日
i-revoゲーム(Windows)
  1. 日本2006年4月20日[]
バーチャルコンソール(Wii)
  1. 日本2009年12月8日[]
PlayStation 3、Xbox 360[]
  1. 北米2011年11月8日
  2. 日本2011年11月23日
  3. 欧州2012年2月3日
PlayStation Vita[]
  1. 北米2012年6月12日
  2. 日本2012年6月28日
  3. 欧州2012年6月29日
Xbox One
  1. 共通2018年10月10日(互換対応日)[]
Windows(GOG.com)[]
  1. 共通2020年9月25日(日本では購入不可)
Nintendo Switch、PlayStation 5|4、Xbox Series X/S、Steamマスターコレクション
  1. 共通2023年10月24日[]
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)[]
公式サイト https://www.konami.com/mg/archive/mg/(移植版/2021年現在)
次作
  1. メタルギア(ファミコン版)(1987年/シリーズ全体)
  2. メタルギア2 ソリッド・スネーク(1990年/正史シリーズ
  3. メタルギア ゴーストバベル(2000年/MGGB・MGAシリーズ

1987年にMSX2用ゲームソフトとして発売された、メタルギアシリーズ最初の作品。 シリーズの生みの親であるゲームデザイナー”小島秀夫”氏がコナミに入社して初めて手掛けたゲームソフトであり、 1作目の”小島秀夫監督作品(A HIDEO KOJIMA GAME)”として数えられる。 スペック的な制約の多いMSX2というハードで戦争ゲームを作るという条件のもと、 多くのキャラクターや銃弾が同時に画面に現れなくても成立するゲーム性が求められ、 逆転の発想として『敵に見つからないように潜入する』というゲームデザインが誕生した。 2Dのシンプルなドットグラフィックによる演出ながらも、そのステルスゲームのエッセンスが凝縮され、骨組みがすでに確立されている。 2008年には『ステルス要素を完全に取り入れた最初のビデオゲーム』として ギネス世界記録『GAMER'S EDITION 2008』に認定されている[]。 後に様々なプラットフォームへの移植が行われている(詳しくは後項『ゲームソフトバリエーション』を参照)。

トーリー

1980年代の後半、南アフリカの奥地に『OUTER HEAVEN(アウターヘブン)』と呼ばれる武装要塞国家が築かれる。 やがて、NATO(北大西洋条約機構)はそのアウターヘブンにて戦争史を塗り替えるほどの恐るべき殺戮兵器が開発されていることを突き止める。 事態を重く見た軍部は特殊部隊『FOXHOUND(フォックスハウンド)』に出動を要請。 FOXHOUND総司令官の”ビッグボス”は部隊の優秀な隊員”グレイ・フォックス”をアウターヘブンへと送り込むが、まもなく消息を絶ってしまう。 彼は最後の連絡で、アウターヘブンの最終兵器が『メタルギア』と呼ばれていることを言い残していた。

これを受け再びFOXHOUNDに出動要請が下ると、 ビッグボスは部隊の新人隊員”ソリッド・スネーク”をアウターヘブンへと送り込む。 彼に課せられた任務は、グレイ・フォックスの消息を追い、 そして最終兵器メタルギアの正体を突き止め、これを破壊すること。 スネークにとって初の単独潜入ミッション『OPERATION INTRUDE N313(オペレーション・イントルード・N313)』が幕を開ける。

場人物

人物名をクリックするとネタバレを多く含むページへと移動するため、ゲームを未プレイの方は要注意。

移植版で名前が変更された人物については変更後のものを記載し、 カッコ書きでオリジナル版(MSX2版)の名前も補足している。 移植版の種類と内容については後項『ゲームソフトバリエーション』を参照。

  1. ソリッド・スネーク(Solid Snake)
    本作の主人公(プレイヤーキャラクター)。特殊部隊FOXHOUNDの新人隊員。 アウターヘブンへの単独潜入ミッション『OPERATION INTRUDE N313』が部隊での初めての任務となる。
  2. ダイアン(Diane)
    アウターヘブンに対抗するレジスタンス組織の一員。 アウターヘブンの傭兵たちについて詳しい。無線でスネークをサポートする。
  3. ビッグボス(Big Boss)
    FOXHOUND部隊の総司令官。過去に様々な特殊部隊での実戦経験を持つ老練の戦士。 無線でスネークの潜入ミッションを指揮する。
  4. ドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー(Drago Pettrovich Madnar/MSX2版ではペトロヴィッチ博士)
    天才科学者。娘と共に渡米中にアウターヘブンに拉致され、兵器開発を強いられている。 『TX-11(サイバロイド)』、『TX-55(メタルギア)』の開発者。
  5. ジェニファー(Jennifer)
    アウターヘブンに対抗するレジスタンス組織の一員。 アウターヘブンに捕らわれた兄を救うために自ら現地に潜入している。 無線および装備提供などでスネークをサポートする。
  6. グレイ・フォックス(Gray Fox)
    FOXHOUND部隊の隊員。 優秀な兵士で、その『FOX(フォックス)』の暗号名は部隊における最高の栄誉とされる。 スネークより先にアウターヘブンに潜入し消息を絶っている。
  7. シュナイダー(Schneider)
    元建築技師。アウターヘブンの要塞設計に参加した際に妻子を殺されたことから レジスタンス活動を開始。現在は組織のリーダー。 要塞の内部構造に詳しい。無線でスネークをサポートする。
  8. エレン・マッドナー(Ellen Madnar/MSX2版ではエレン・ペトロヴィッチ
    ペトロヴィッチの一人娘。元ボリショイ・バレエ団の花形スター。 父とととにアウターヘブンに捕らわれている。
  9. ショット・メーカー(Shotmaker/MSX2版ではシュート・ガンナー
    アウターヘブンの傭兵。 元スペツナズ(ロシア軍特殊部隊)で、ライアットガン(ショットガン)の名手。
  10. マシンガン・キッド(Machinegun Kid)
    アウターヘブンの傭兵。 元SAS(イギリス陸軍特殊部隊)の隊員で、マシンガンの使い手。
  11. ブラッディ・ブラッド(Bloody Brad/MSX2版ではアーノルド
    アウターヘブンが開発したサイバロイド。型番は『TX-11』。 通常の銃火器が通用しないほど強靭な体を持つ。
  12. ファイヤー・トルーパー(Fire Trooper)
    アウターヘブンの傭兵。 元GSG9(ドイツ連邦警察・対テロ特殊部隊)の隊員。火炎放射器を小銃のように扱う。
  13. ダーティー・ダック(Dirty Duck/MSX2版ではカワード・ダック
    アウターヘブンの傭兵。 元過激テロ組織『エッグ・プラント』のリーダー。 ブーメランの使い手で、人質を盾にする卑怯な戦法を仕掛けてくる。
  14. (正体不明)
    アウターヘブンのボス。 1980年代の後半にその武装要塞国家を築いた人物で、伝説の傭兵として知られる。

作品との繋がり

本作『METAL GEAR』は正史シリーズの第一作目であると同時に、 世界観を分ける外伝作品においても前日譚として踏襲されているため、 それぞれにおける繋がりについて解説する。 本作単体ではストーリーにおける背景や時期などが詳細に語られていないため、 各世界線によって異なる解釈が行われている。 なお、『メタルギアシリーズの繋がり』のページも合わせて参照のこと。

正史シリーズ

本作の正当な続編として1990年に発売した『メタルギア2 ソリッド・スネーク』、 そして1998年に発売した『メタルギアソリッド(以下、MGS1)』に始まる『メタルギアソリッドシリーズ』と、 小島秀夫氏がゲームデザインを手掛けた全てのメタルギア作品(小島秀夫監督作品)にはストーリー的な繋がりがある。 これがいわゆる正史シリーズの中核を構成しており、 本作『METAL GEAR(以下、MG1)』はその第一作目として数えられている。

この正史シリーズが進むに従って、 MG1で描かれた内容について次第に”肉付け”が行われている。 後の作品において、MG1で描かれた事件は『アウターヘブン蜂起』と呼ばれ、事件が発生した時期は『1995年』とされた。 また、このアウターヘブン蜂起が発生するに至った背景や登場人物たちの関係性についても、シリーズが進むにつれて 真相が明らかにされるという形で次第に詳細化されていくこととなった。 事件の詳細や他作品との時系列的な繋がりについては 用語事典の『アウターヘブン蜂起』のページや 『正史シリーズにおける時系列と年表』のページ等で解説しているが、 シリーズをプレイしていない場合には重大なネタバレが含まれるため注意。

MGGB・MGAシリーズ

2000年に発売された『メタルギア ゴーストバベル(以下、MGGB)』は 正史シリーズとは世界線を分けた外伝作品であるが、 同作では正史シリーズの第一作目である『METAL GEAR(以下、MG1)』の『7年後』のストーリーが描かれている。 だがあくまで他の正史シリーズとは繋がりを持たず、MG1から別の世界線に分岐する形となっている。 その後、2004年に発売された『メタルギアアシッド』、 および2005年に発売された『メタルギアアシッド2』は MGGBの続編となっている(MGGB・MGAシリーズ)。

なお、こちらの世界線ではMG1の事件について『アウターヘブン蜂起』のような呼称は登場しておらず、 事件が発生した年号も明確化されていない。 MGGBの舞台は『21世紀初頭』とされ、 アウターヘブンでの事件はその7年前と語られているため、 正史シリーズと同じく1990年代であると推測される。

ームソフトバリエーション

日本国内版のゲームソフトのバリエーションを紹介する。 本作は様々なプラットフォームへの移植が行われており、 大きく分けると内容の異なる4タイプが存在するため、それらについても分類して解説する。

なお、同名のファミリーコンピュータ向け作品については 後項『メタルギア (ファミコン版)』を参照。

オリジナル版

METAL GEAR
プラットフォーム MSX2
メディア 専用カートリッジ
発売日 1987年7月13日[]
価格 5,524円(当時消費税なし)[]

携帯アプリ版

オリジナル版の発売から17年後の2004年に『コナミネットDX』にて配信された携帯(ガラケー)アプリ向けの移植版。 コナミネットDXのサービス終了に伴って新規購入ができなくなっている(2021年現在)。 オリジナル版との違いは後項で解説。

METAL GEAR(携帯アプリ版)
METAL GEAR(携帯アプリ版)
プラットフォーム
  1. 携帯アプリ(コナミネットDX)
    1. iアプリ
    2. EZアプリ
    3. Vアプリ
メディア ダウンロード
発売日 2004年8月18日[]
価格 300円/税込:315円(当時税率5%)[]

オリジナル版との違い

純粋な移植版ではなく、新規要素の追加や遊びやすさに配慮した変更が行われていることから 公式のプロモーションで”復刻”という表現が使われている。 本ページでは便宜上、後項『復刻版』で扱うバージョンとは棲み分けするが、 この携帯アプリ版が復刻版のベースとなっている。

オリジナル版からの変更点は主に以下の通り。

  1. 『ボス・サバイバルモード』の追加
    ゲーム本編に登場する各ボスキャラクターと順番に対決しタイムアタックに挑戦するモード。 クリアタイムによって『称号』が得られる。 一度ゲーム本編をクリアすると解放される。
  2. 無限バンダナ』の追加
    武器の弾薬が消費されず無限に使用できるようになる特殊アイテム。 一度ゲーム本編をクリアすると2周目から使用可能となる。
  3. 難易度の追加
    オリジナル版と同じ難易度『ORIGINAL』と、 低難易度である『EASY』が選択可能となっている。
  4. キャラクター名、用語とセリフの一部変更
    一部の登場人物(キャラクター)について名前が変更となっており(前項『登場人物』を参照)、 それに合わせてセリフも一部変更となっている。 また、物の呼び方も一部変更されている(『FOX HOUNDER』→『FOXHOUND隊員』など)。
  5. テキストの高解像度化
    ステージやキャラクター、メニュー画面等の解像度(ドットグラフィック)はオリジナル版のままであるが、 テキストボックスに表示されるセリフについてのみ高解像度化され、 もともと文章はカタカナとアルファベットのみで記述されていたが ひらがなや漢字も使用され読みやすくなっている。

復刻版

2005年に発売されたPlayStation 2用ソフト『メタルギアソリッド3 サブシスタンス(以下、サブシスタンス)』に付属的に収録され、 後に複数のプラットフォームでプレイ可能となった移植版。 いずれの商品形態でも続編『メタルギア2 ソリッド・スネーク(1990年発売/以下、MG2)』の復刻版とセットになっている。

復刻版は前項で解説している『携帯アプリ版』がベースとなっており、 基本的には携帯アプリ版におけるオリジナル版からの変更点をすべて踏襲した上で、 家庭用ゲーム機向けに操作方法が調整されている。 またそれに加え、ボスキャラクターへダメージを与えた際に鳴る効果音など、 一部の効果音が続編であるMG2と同じものに変更されている。

2021年現在、単体での販売はない。復刻版が収録されている作品は以下の通り。

METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE
初回生産版
METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE
プラットフォーム
  1. PlayStation 2
    1. PlayStation 3(初期型のみ後方互換)
備考 メタルギアソリッド3 スネークイーター(以下、MGS3)』の新規要素追加版。 追加要素の1つとしてMG1、MG2の復刻版が収録。 MGS3本編とはディスクが分かれている。
詳しい内容やソフトのバリエーションは以下のページを参照。

METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER(新装版)
20周年記念版
METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER(新装版)
プラットフォーム
  1. PlayStation 2
    1. PlayStation 3(初期型のみ後方互換)
備考 サブシスタンスより後に発売したバージョン(新装版)にのみ 同内容の復刻版が収録。MG2と合わせて専用ディスクになっている。
詳しい内容やソフトのバリエーションは以下のページを参照。

METAL GEAR 20th ANNIVERSARY METAL GEAR SOLID COLLECTION
プラットフォーム
  1. PlayStation 2
    1. PlayStation 3(初期型のみ後方互換)
備考 上記のMGS3新装版と同内容のゲームディスクが収録されている。

METAL GEAR SOLID HD EDITION
PlayStation 3版
METAL GEAR SOLID HD EDITION
プラットフォーム
  1. PlayStation 3
  2. Xbox 360
    1. Xbox One(後方互換)
    2. Xbox Series X/S(後方互換)
  3. PlayStation Vita[]
備考 MGS3のHD版はサブシスタンスがベースとなっているため、 MG1、MG2の復刻版も付随する形で再収録。 なお、このバージョンでは復刻版2作がMGS3のメニュー画面から起動する形に変更されている。
詳しい内容やソフトのバリエーションは以下のページを参照。

METAL GEAR SOLID THE LEGACY COLLECTION
プラットフォーム PlayStation 3
備考 上記の『メタルギアソリッド HDエディション』の PlayStation 3版が収録されている。

i-revoゲーム版

2006年にPC向けサービス『i-revoゲーム』で配信された移植版。 携帯アプリ版復刻版のような内容の変更はなく、 オリジナル(MSX2)版の内容をなるべくそのままの形で再現した純粋な移植版となっている。

2021年現在、配信元のサービスが終了しているため新規の購入はできなくなっている。

METAL GEAR(i-revoゲーム版)
METAL GEAR(i-revoゲーム版)
プラットフォーム
  1. i-revoゲーム
    1. Windows
メディア ダウンロード
発売日 2006年4月20日[]
価格 1,000円/税込:1,050円(当時税率5%)[]

バーチャルコンソール版

2009年に任天堂の『バーチャルコンソール』でWii向けに配信された移植版。 『i-revoゲーム版』と同様にMSX2版の内容がなるべくそのままの形で再現されているため 基本的に内容の変更はないのだが、 携帯アプリ版復刻版における『登場人物(キャラクター)の名前変更』だけが適用されているという 特殊な移植版となっている。

2021年現在、Wii向けのサービスが終了しているため、新規の購入はできなくなっている。

METAL GEAR(バーチャルコンソール版)
METAL GEAR(バーチャルコンソール版)
プラットフォーム
  1. バーチャルコンソール
    1. Wii
      1. Wii U(Wiiモードにより後方互換)
メディア ダウンロード
発売日 2009年12月8日[]
価格 Wiiポイント:800ポイント[]

Windows(GOG.com)版

2020年に海外のゲームダウンロード販売サービス『GOG.com』において 本作のWindows向け移植版が発売された。5ヶ国語に対応しているが日本語版は存在せず、 日本国内からは購入も不可能となっている。 詳細は未調査だが、公式サイトを見る限りオリジナル版ではなく 復刻版と同等の内容のようである[]

METAL GEAR(GOG.com版)
METAL GEAR(GOG.com版)
プラットフォーム Windows 7/8/10[]
メディア ダウンロード
発売日 2020年9月25日[]

2023年に複数の現行プラットフォーム向けに発売された メタルギアシリーズの移植版コレクション『メタルギアソリッド マスターコレクションVol.1』に 本作『メタルギア』も収録された。

METAL GEAR SOLID MASTER COLLECTION Vol.1
Nintendo Switch版
METAL GEAR SOLID MASTER COLLECTION Vol.1
プラットフォーム
  1. Nintendo Switch
  2. PlayStation 5
  3. PlayStation 4
  4. Xbox Series X/S
  5. Steam
詳しい内容やソフトのバリエーションは以下のページを参照のこと。

ゲーム本編は『復刻版』と同等のバージョンとなっているが、ストーリーや ゲームの攻略情報が掲載された様々なデジタルコンテンツもあわせて収録されている。

生作品

MSX2版『メタルギア』と同年、 その”ファミリーコンピュータ”向けの移植作品として同名ゲームが発売されている。

METAL GEAR(ファミコン版)
プラットフォーム
  1. ファミリーコンピュータ
  2. Nintendo Entertainment System[]
  3. MS-DOS
  4. コモドール64
  5. ニンテンドーゲームキューブ
    1. Wii(後方互換)
詳しい内容やソフトのバリエーションは以下のページを参照。

当時は人気ハードへの”移植”という形で開発され、 大枠のストーリーは原作を踏襲しているものの、 内容に多くの変更が加えられているため実質的に『同名の別作品』のような作品となっている。 原作のゲームデザインを手掛けた”小島秀夫”氏も開発に関わっていない。 ややこしいが、もともと移植作品であるこのファミコン版の移植版もいくつか存在する。

その他、詳細は『メタルギア(ファミコン版)』のページを参照。

考・脚注

プログラムスタッフの名前について


スタッフの名前について、本編のエンドクレジットではアルファベット表記になっている。 内2名の漢字表記については、公式資料ではないが、 テレビゲーム開発スタッフについてまとめている個人サイト『GameStaff@wiki』の コナミのページの 『開発3課 (1983~)』の項目を参照(2020-12-25現在)。 内1名の漢字表記は不明のためそのまま記載。

美術スタッフの名前について


スタッフの名前について、本編のエンドクレジットではアルファベット表記になっている。 漢字表記は不明のためそのまま記載。

音楽スタッフの名前について


スタッフの名前について、本編のエンドクレジットではアルファベット表記になっている。 内2名の漢字表記については、公式資料ではないが、 ユーザー編集系辞書サイト『Wikipedia』の『コナミ矩形波倶楽部』のページを参照 (2020-12-25現在)。 内1名の漢字表記は不明のためそのまま記載。

PlayStation Vita版について


PlayStation Vita TVには非対応。

発売日について


同一プラットフォームにおいて複数の販売形態(パッケージ版、ダウンロード版など)がある場合、 一番はじめに発売されたものの日付のみを記載している。

MSX2版、携帯アプリ版の発売日の出典


公式サイト『メタルギアソリッドの真実』の 作品紹介ページ(2020-12-22現在)より。

PlayStation 2版の発売日の備考と出典


PlayStation 2版の発売日は、厳密には本作の復刻版が付属的に収録された 『メタルギアソリッド3 サブシスタンス』の発売日となる。 北米(北アメリカ)についてはアメリカ合衆国(US)における発売日、 欧州(ヨーロッパ)についてはイギリス(UK)における発売日をそれぞれ目安として記載している。

日本(JP)、アメリカ合衆国(US)については 同作の旧公式サイト(WaybackMachine)の 各言語圏向けページの『最新ニュース(LATEST NEWS)』に記載あり(2021-01-24現在)。 イギリス(UK)については ショッピングサイト『Amazon(イギリス向けサイト)』の 商品ページ(2020-12-22現在)を参照。

i-revoゲーム版の発売日の出典


ゲーム系情報サイト『電撃オンライン』の 発売日当日のニュースページ(2020-12-22現在)より。

バーチャルコンソール(Wii)版の発売日の出典


コナミの商品紹介ページ(2020-12-20現在)より。

PlayStation 3版、Xbox 360版の発売日の備考と出典


PlayStation 3版、Xbox 360版の発売日は、厳密には本作の復刻版が付属的に収録された 『メタルギアソリッド HDエディション』の発売日となる。 北米(北アメリカ)についてはアメリカ合衆国(US)における発売日、 欧州(ヨーロッパ)についてはイギリス(UK)における発売日をそれぞれ目安として記載している。

日本(JP)については 同作の公式サイト(2020-12-23現在)に記載あり。 アメリカ合衆国(US)、イギリス(UK)については ショッピングサイト『Amazon』の各国向けサイトの商品ページ( USUK /2020-12-23現在)を参照。

PlayStation Vita版の発売日の備考と出典


PlayStation Vita版の発売日は、厳密には本作の復刻版が付属的に収録された 『メタルギアソリッド HDエディション』の『Vita版』の発売日となる。 北米(北アメリカ)についてはアメリカ合衆国(US)における発売日、 欧州(ヨーロッパ)についてはイギリス(UK)における発売日をそれぞれ目安として記載している。

日本(JP)については 同作の公式サイト(2020-12-23現在)に記載あり。 アメリカ合衆国(US)、イギリス(UK)については ショッピングサイト『Amazon』の各国向けサイトの商品ページ( USUK /2020-12-23現在)を参照。

Xbox Oneの互換対応日の出典


ゲーム情報サイト『IGN Japan』の 当日のニュースページ(2020-12-25現在)より。

GOG.com版の発売日の出典


公式Twitterアカウントによる発売日当日のツイートより(2021-01-13現在)。

マスターコレクション版の発売日の出典


公式サイトより(2023-10-22現在)。

GOG.com版の内容に関する各種情報の出典


公式サイトの商品ページ(WaybackMachine)より(2021-01-13現在)。 なお、Webアーカイブではない元のページは日本国内からはアクセス不可となっている。

CEROについて


CEROが設立されたのは2002年のため、 それ以前に発売した本作のオリジナル版には認定はない。 記載しているものはバーチャルコンソール版に対する認定である (コナミの商品紹介ページ(2020-12-25現在)を参照)。

ギネス認定の出典


公式サイト『メタルギアソリッドの真実』に記載(2020-12-28現在)。

MSX2版の価格の出典


ゲーム情報サイト『ファミ通.com』のゲーム発売スケジュール(1987年7月13日)より(2020-12-31現在)。 発売当時(1987年)は消費税の導入前である。

携帯アプリ版、i-revoゲーム版、バーチャルコンソール版の価格の出典


本作の公式サイトより(2020-12-31現在)。

Nintendo Entertainment Systemとは


Nintendo Entertainment System(ニンテンドーエンターテインメントシステム)は、 日本で1983年に発売されたゲーム機『ファミリーコンピュータ』をベースに 筐体の変更が施されて数年後に海外で発売されたゲーム機。通称『NES(ネス)』と呼ばれる。 ソフト(カセット)に互換性はなく、いずれかでしか発売されていないソフトもあるため実質的には別のゲーム機であるが、 日本のファミコンでヒットした有名タイトルがNESでも多くリリースされており、 日本においては『海外版のファミコン』と認知されることが多い。 日本のファミコンと同様に大ヒットし、当時の北米におけるテレビゲーム市場を活性化させた。

更新情報

2023-11-12
  1. MGS2 ストーリー攻略ガイド』の”08: エンディングまで (最終ページ)”を公開しました。
2023-11-04
  1. MGS2 ストーリー攻略ガイド』の”07: アーセナルギア潜入まで”を公開しました。
2023-11-01
  1. MGS2 ストーリー攻略ガイド』の”06: ヴァンプ戦まで”を公開しました。
2023-10-24
  1. 本日『メタルギアソリッド マスターコレクションVol.1』が発売したことを受け、関連する作品の作品紹介ページを更新しました。
2023-10-22
  1. まだ作成中ですが、MGS2のマップ付き攻略『MGS2 ストーリー攻略ガイド』を作成したところまで公開しました。現在、”ハリアー戦”まで対応しています。
2023-09-08
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”09: エンディングまで (最終ページ)”を公開しました。あわせて『ケロタン一覧』のページも設置しました。引き続き、MGS2のマップ付き攻略も作成中です。
2023-09-01
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”08: ヴォルギン戦まで”を公開しました。
2023-08-28
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”07: ザ・ソロー戦まで”を公開しました。
2023-08-20
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”06: ザ・フューリー戦まで”を公開しました。
2023-08-15
  1. MGS3 ストーリー攻略ガイド』の”05: ジ・エンド戦まで”を公開しました。
2023-08-08
  1. まだ作成中ですが、MGS3のマップ付き攻略『MGS3 ストーリー攻略ガイド』および”各種情報ページ”を作成したところまで公開しました。現在、”ザ・フィアー戦”まで対応しています。
2023-07-12
  1. マスターコレクションの発売に備え、MGS1のマップ付き攻略『MGS1 ストーリー攻略ガイド』および『MGS1 武器・アイテム一覧』を公開しました。MGS2MGS3の攻略も順次作成中です。
2023-06-22
  1. 新たに各種情報 (発売日、収録内容、プラットフォーム)が発表されたことを受け、『メタルギアソリッド マスターコレクションVol.1』の作品紹介ページを更新しました。
2023-05-25
  1. 本日『PlayStation Showcase』にてMGS3リメイク作品『メタルギアソリッド デルタ スネークイーター』、および旧作移植版『メタルギアソリッド マスターコレクションVol.1』が発表されました。
2022-12-24
  1. 用語事典の『メタルギア サヘラントロプス』のページを更新しました。
2022-12-11
  1. キャスト(声優、モーションアクター)が参加している作品について、2010年代以降にリリースされた作品の各紹介ページに『キャスト』の項目を追加しました(『作品一覧』)。
2022-12-10
  1. キャスト(声優、モーションアクター)が参加している作品について、2000年代後半までにリリースされた作品の各紹介ページに『キャスト』の項目を追加しました(『作品一覧』)。
2022-11-25
  1. ボーカル&ドラマCD『メタルギアソリッド ピースウォーカー 平和と和平のブルース』の作品紹介ページを作成しました。あわせてシリーズの分類と繋がりにも記述を追加しました。
2022-10-31
  1. メタルギアソリッドV ファントムペイン』作品紹介ページの『登場人物』にキャラクターグラフィックを掲載しました。
2022-10-12
  1. 人物事典の『リキッド・スネーク』のページに『イーライ』の項目を追加しました。
2022-10-11
  1. 人物事典の『ビッグボス』のページに『ネイキッド・スネーク』の項目を追加しました。またそれに伴い、『ネイキッド・スネーク』個別ページの内容をそちらの項目へ移行しました。
  2. 人物事典の『ソリッド・スネーク』のページに『イロコィ・プリスキン』、『オールド・スネーク』の項目を追加しました。またそれに伴い、『イロコィ・プリスキン』個別ページの内容をそちらの項目へ移行しました。
2022-10-10
  1. 人物事典の『ソリダス・スネーク』のページに『ジョージ・シアーズ』の項目を追加しました。
2022-10-09
  1. 人物事典の『ジェニファー (人質)』のページを更新しました。
2022-10-03
  1. 人物事典の『グレイ・フォックス』のページを更新しました。
2022-09-24
  1. 人物事典の『マット・キャンベル』のページを更新しました。
2022-09-22
  1. スネークのフィギュアをまとめてみた』を公開しました。
2022-09-20
  1. 人物事典の『デコイ・オクトパス』のページを更新しました。
2022-05-31
  1. PlayStation 3、Xbox 360向けオンラインサービスの終了に伴い、『メタルギアソリッドV ファントムペイン』、『FOBミッション』、『メタルギアオンライン』の作品紹介ページを更新しました。
2022-04-28
  1. メタルギアの正史シリーズに登場する全スネーク完全解説』を公開しました。
  2. 人物事典の『ソリッド・スネーク』のページに『最期について』の項目を追加しました。
2022-04-25
  1. 人物事典の『ソリッド・スネーク』のページに『髪の色について』、『バンダナの出自について』の項目を追加しました。
2022-04-23
  1. 人物事典の『ソリダス・スネーク』のページに『年齢について』の項目を追加しました。
2022-02-21
  1. 人物事典に『ネイキッド・スネーク』のページを追加しました。
2022-01-23
  1. 実写映画版『メタルギアソリッド』の作品紹介ページを作成しました。あわせて作品一覧にも同作を追加しました。
2022-01-21
  1. 人物事典の『リキッド・オセロット』のページにイラストを掲載しました。
2022-01-14
  1. 用語事典の『OILIX』のページを更新しました。
2022-01-09
  1. 人物事典の『サニー』のページを更新しました。
2022-01-08
  1. 人物事典の『キオ・マルフ』のページを更新しました。
2022-01-06
  1. 人物事典に『イロコィ・プリスキン』のページを追加しました。
2022-01-03
  1. 作品一覧ページのレイアウトを変更しました。
2022-01-01
  1. サイトのデザインをリニューアルしました。
  2. 各ページでサイトの更新情報が確認できるようになりました。
  3. 各コンテンツページについて、PC版サイトはサイドバーに、スマホ版サイトはページ下部に、それぞれコンテンツ巡回用のメニューを設置しました。

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ふうせん”といいます。未完成なWebサイトですが、のんびり作ってます。 Twitter(@FooooSEN)やってます。フォローしていただけると嬉しいです。